人生意気に感ず「リベンジポルノ法の時代。青年部の力。火蓋切る」 | 中村紀雄オフィシャルブログ 「元 県会議員日記・人生フル回転」Powered by Ameba

人生意気に感ず「リベンジポルノ法の時代。青年部の力。火蓋切る」

◇交際相手の裸を写真にとりネットに投稿する事件が流行っているという。対策としていわゆる「リベンジポルノ法」までできた。リベンジは復讐。逃げられた男が裸の写真をバラして復讐するとは情けない話。ラブホテルの秘事を撮影することが流行っているのか。享楽の世を象徴する風潮か。

 萩原ゆうじの事務所で、私は、「多くの人々は享楽にふけり」という個所のある一文を書いたら、不適切な文句だと抗議する老婆がいた。道徳心の高い人だと思えば腹も立たない。

 最近、高崎市の男が元交際女性の裸をインターネットに投稿したとして、逮捕された。リベンジポルノ法違反の逮捕は県内初。

 同法の施行は昨年11月。その後の1ケ月で、警察に110件の相談が寄せられた。その内容は注目すべきもの。「画像を公表すると脅された」が42件。「画像を送りつけられた」が22件。「画像を公表された」が18件。科学の利器は人間の欲望を歪めてエスカレートさせる。スカートの中を盗撮して逮捕される警官や教師があとを絶たないのと同根か。性の乱れは社会の根幹を揺るがしてる。

◇いよいよ決戦。昨夜は遅くまで青年部がリハーサルをした。ゆうじ君と入場して進み、青年部長、女性青年部長がそれぞれ「青年の訴」を読む。青年部長の柳沢君は現場から作業服で駆けつけるという。最近女の子が生まれ風呂に入れると語るヒゲ面が魅力的だ。檄は副部長の小和瀬君。出陣式は午前10時、関根町公民館において小規模で行う。

 今日の流れは次のようになる。朝6時50分祈願祭、8時40分頃、県庁前で第一声、市内を回りながら10時、出陣式会場に。私は選対本部長だが、事務所での来客対応は他に任せ、一兵卆の心で戦いぬく。我に秘策あり。劉備の小さな軍が孔明の策により曹操の大軍を破った三国志の世界を思い描いた。

◇事務所は盛り上がっている。幾日か前からあちこちに掲示板が目立つようになった。前橋全域で約750か所。今日一斉に選挙ポスターが貼られる。萩原ゆうじは赤系統にした。30歳、公認会計士という文字が目立つ。群馬県全域の候補者で最年少。この点はどう影響するだろうか。多くの所で「若くていいねえ」、「これからは若い人の時代」という声を聞いてきた。10日間、掲示板の萩原ゆうじが「ぼくですよ。将来性を買って下さい」と訴える。(読者に感謝)

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。