人生意気に感ず「育英甲子園に。萩市の大雨。連続殺人。三太登場」 | 中村紀雄オフィシャルブログ 「元 県会議員日記・人生フル回転」Powered by Ameba

人生意気に感ず「育英甲子園に。萩市の大雨。連続殺人。三太登場」

2013730日(火)

人生意気に感ず「育英甲子園に。萩市の大雨。連続殺人。三太登場」

◇育英が県大会で優勝し夏の甲子園初出場が決まった。育英の理事なので特に関心があった。歓喜の瞬間、グラウンドと応援席は一つになって沸いた。高校野球は炎天下だからいい。若い情熱が灼熱の太陽に応えている。

 育英は創立50年を迎える。苦難の歴史がいい伝統を培った。スポーツの実績が光るが、これが学業へも影響し文武両道を進めている。スポーツで限界に挑戦する高校生の姿は若者の世界の健全さをうかがわせる。甲子園には様々なドラマが待っていることだろう。

◇山口県萩市へ電話した。萩市・楫取素彦顕彰会の中原正男さんの「ここは大丈夫です」という声を聞いてホッとした。萩市の大雨が報じられていた。

 気象庁は経験したことのない大雨と表現した。8月30日以降なら「特別警報」が出される状況である。危険性のランクと深刻度をつたえることが適切な避難行動の為に必要である。

 2011年の紀伊半島豪雨では危険性を的確に伝えられないことが被害を多くした。その教訓を生かすため、「数十年に1度レベル」の自然災害に際し「特別警報」を出すことになった。8月30日午前0時からの運用。「特別警報」と聞けば誰もが命の危険を感じる筈だ。

◇山口県のニュースが続く。連続殺人・放火事件の容疑者が逮捕され、5人の殺害と放火を認めている。山村の集落は人のつながりが密だ。それだけに仲間に入れない人は疎外感を抱き心の迷路に踏み込んでしまうのかも知れない。逆に人間関係が希薄は都会では孤独死が起きる。適切な社会的人間関係は難しいものだ。

 保見容疑者には死刑判決が下るのだろうか。容疑者が飼っていたオリーブという名のゴールデンレトリバーが、保見確保と同時刻に死んだことが話題を呼んでいる。唯一の友だったのだろう。

◇明日、我が家に家族が増える。柴の雄で生後3カ月位。秋田犬のナナにかわって登場する。名は三太に決めた。小学生の頃、ラジオで聞いた「おらあ三太だ、ある日のことだ」で始まる三太物語は懐かしい。どうし村のアイドルは美しく優しい音楽の花萩先生。へビが大嫌いでよく失神する。三太は先生が好きでいじめてしまう。いたずら小僧がどこでも飛びまわっていたのどかで活力のあった時代である。三太の顔はまだ見ない。トコが先輩ずらして嵐を吹くだろう。説得は難行が予想される。(読者に感謝)