こんにちは、ノリです。
本日6月3日水曜日、台風6号の影響で大雨☔️
午前、お昼のレッスンは全てキャンセルに〜
Blackpool Dance Festival 全英選手権のお話‼️
DSI TVでプロボールルーム部門をみました。
Empress Ballroom Orchestraの新曲もとても素敵で、それに合わせて踊るトップダンサーの踊りは感動物。
チャンピオンの、Dusan & Valeria 組が引退したので、誰が優勝するかもとっても最後の最後まで分からず見てる方はドキドキ💓
見ていて、印象的だった瞬間が✨✨
以下、マニアックな内容です🙏🏻
ワルツでの スローアウェイオーバースウェイ
ダンサーは、ウクライナ出身
Igor Reznik & Lika Dikaya
この瞬間を目にした時、ドキッとしました。
チャレンジしていると思いました。
さらりと、スローアウェイオーバースウェイをフィニッシュラインまで作ってしまうと、おそらくこの瞬間は生まれないと思います。
頭から下は、ほぼ、フィニッシュラインに近いように見えます。
しかしまだ、彼らの目線は、フィニッシュする反対側を見ています。
(男性ボディは右スウェイなのに左を見ている、女性ボディは左スウェイなのに右を見ている)
スローアウェイオーバースウェイをじっくり時間をかけ、スローモーションのように動きを作り、フィニッシュに向かっています。
これは並大抵のボディコントロールでは実現できないと思います。
実は、この時、音楽は演奏がフルコーラスの終わりかけだったんです。
123という、通常のテンポではなく、拍が終わりにかけのびて
1〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、3〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
くらいのイメージでのびていました。
現に、彼らはこの後、フィニッシュラインを作らずに、フィニッシュへ向かう間でホールドを離しました。
静止画だと分かり辛いのですが、動画だとはっきりと手を離しているのがわかります。
スローアウェイの途中で手を離す。
ぜひ、やってみてください。
多分、事故が起きます(笑)
(自己責任でお願いします)
完全に自分で立っていて、シェイプをコントロールできていないと手を離すのは危険行為ですね。
多分、手を離せる状態かどうかは、ご自身が一番その瞬間わかると思います。
「スローアウェイオーバースウェイ」は最も難しいフィガーの一つだと思います。
試合中に何度、バランスを崩したことかわかりません。
男子が周りすぎて、女子を適切な位置にリードできないことが多くの問題であります。
入り口で、足の向きが壁斜めで、それ以上回らないことが一つポイントとしてあります。
男子左足、壁斜めにポイント
その後、女子右足ボールターン
左足をthrow away(スローアウェイ)します
この時はまだ、上半身は回そうとせず、男子左スウェイ、女子右スウェイで入るのがバランスがとりやすい。
このスローアウェイオーバースウェイの入り口に置いて、私は、アラン・シングラーより
「反対側の壁を見なさい、その後、目線は上がっていく」
と言われました。
反対側の壁を見る!!!!?????
衝撃でした。
それは、何がなんでも、頭を回しすぎだろと思いました。
しかし、なんと、頭をいっぱい回すことで、頭の下の回転がコントロールしやすくなったのです。
それまでは、目線をとめていたから、ボディが周りすぎて、女子からアウェイしていたのだと気づきました。
そんな思い出を思い出しました。
現実には、実際の競技会において、目線をチャレンジしたところに向けるシーンはあまりありません。
なぜかというと、予選のうちはカップル数が多く、衝突を避けるため、フロアクラフトに注意をしなければならなく、男女のどちらかが、進行方向を確認する必要があります。
そして、またこのスローアウェイオーバースウェイのように、ずっと同じ場所に留まり長くゆったりと踊る動作も、他のカップルがぶつかりにくるリスクがあります。
なので、このようなシーンをBlackpoolの決勝のフロアで見れたのはとても嬉しいです。
Igor & Likaもシングラー達に頻繁に習っているようで、とても近い存在なんだと教えてくれました。
アラン・シングラーはさらに
「60%くらいの回転動作は、目の回転動作から始まる」
とも言いました。
なので、頭(目線)が固まっていると、おそらくたくさんの問題が起きます。
そういう目でいろんなカップルの動作を見て見てください。
この決勝でも踊っている
Madis Abel
や
Philip(サーモンピンク中国人ファイナリスト)
もそんなとこ見るんだ
と思うようなところを見ている瞬間があります。
これは数多くあるテクニックのほんの1つにすぎません。
頭や目線がキョロキョロ動きすぎると、それはそれでおかしいので、タイミングや、さじ加減は必要です。
今日はこの辺で👋





















































