心閉ざされて リンダ・ハワード著
アラバマきっての名家ダベンポート家のロアンナは幼い頃事故で両親を亡くして祖母であるルシンダに引き取られていた。
同じく母を喪った従姉妹のジェシーは美しくルシンダから可愛がられるが 型にはめられることが苦手で 行く先々でトラブルを起こすロアンナは屋敷に住む一族から疎まれていた。
そんなロアンナに優しく接してくれるのが又従兄弟になるウエッブ。
彼はいつもロアンナの味方をしてくれ 意地悪なジェシーからも助けてくれて 彼女にとって王子さまでありヒーローだった。
ダベンポート家の女主人であるルシンダはウエッブをとても信頼しており殆どの財産を彼に譲って管理させようとしていた。
ジェシーとの結婚が条件だったが野心もあったウエッブは我が儘でエキセントリックなジェシーを凌駕する自信もあった。
ロアンナは二人が結婚してもウエッブのことを愛していたが まだその時は17歳と子供であった。
ウエッブとジェシーの結婚生活は上手くいかず ある事件をきっかけに大喧嘩して屋敷を飛び出したウエッブ。
そのあと ロアンナは部屋で変わり果てたジェシーの遺体を発見する。

この本。ブロ友mちゃんが紹介していて そんなに面白いなら読んでみようかな~と軽い気持ちでポチッたんですが 490ページ近くあるのが気にならないぐらい一気に読んでしまいました。
内容は近親相姦、クスリ、殺人事件とけっこうエグイです。
そして この作家さんの特長としてなかなか リアルなエッチシーンが(//∇//)
でも 普通のハーレークインだと「うそ~。」みたいなご都合主義だったり 突っ込み所もアリアリではなく 最後まで犯人は誰なのかで読者は引き込まれるんですね~。
幼い頃からトラブルメーカーだったロアンナが ジェシーの死の時 大好きなウエッブを自分が困らせダベンポート家から去って行かせてしまった後悔から無表情な女性になって 祖母ルシンダを補佐する女性に成長するんですね。
10年後ルシンダの命でメキシコ国境で牧場を経営していたウエッブを迎えに行き 脅されるように抱かれるんだけど そんなことをしたウエッブが後悔するのに対して
ウエッブがパチンと指を鳴らしさえすれば 私はいつだって駆けつける。そして あなたの言いなりになってしまう。
幼い頃から誰からも見向きされなかったロアンナにとって 何年経とうが どんなに離れていようが彼への想いは変わらないのよね。
ウエッブも野心でジェシーと結婚したことが間違っていたって分かったし 妻殺しの犯人に疑われたときにロアンナだけが傍にきて慰めたことを思い出す。
ウエッブってスポーツ選手のように体格もよく胸板が厚く牧場を経営していたので浅黒く日焼けしたロアンナから見ると とってもセクシーな男性のように書かれていますが
007みたいな男のようですね。
ごめんなさい。全く私の好みのタイプじゃございませんでした。
胸毛モジャモジャで髭男って~ゲロゲロ
しかし 犯人がまさか あの人とは~驚きました。
ウエッブ「あんまりだよ。」って愚痴ってもいいよ。
そもそも凶器って屈強な男しか持てないんじゃなかったったけ?
mちゃん、面白かったよ~。
アラバマきっての名家ダベンポート家のロアンナは幼い頃事故で両親を亡くして祖母であるルシンダに引き取られていた。
同じく母を喪った従姉妹のジェシーは美しくルシンダから可愛がられるが 型にはめられることが苦手で 行く先々でトラブルを起こすロアンナは屋敷に住む一族から疎まれていた。
そんなロアンナに優しく接してくれるのが又従兄弟になるウエッブ。
彼はいつもロアンナの味方をしてくれ 意地悪なジェシーからも助けてくれて 彼女にとって王子さまでありヒーローだった。
ダベンポート家の女主人であるルシンダはウエッブをとても信頼しており殆どの財産を彼に譲って管理させようとしていた。
ジェシーとの結婚が条件だったが野心もあったウエッブは我が儘でエキセントリックなジェシーを凌駕する自信もあった。
ロアンナは二人が結婚してもウエッブのことを愛していたが まだその時は17歳と子供であった。
ウエッブとジェシーの結婚生活は上手くいかず ある事件をきっかけに大喧嘩して屋敷を飛び出したウエッブ。
そのあと ロアンナは部屋で変わり果てたジェシーの遺体を発見する。

この本。ブロ友mちゃんが紹介していて そんなに面白いなら読んでみようかな~と軽い気持ちでポチッたんですが 490ページ近くあるのが気にならないぐらい一気に読んでしまいました。
内容は近親相姦、クスリ、殺人事件とけっこうエグイです。
そして この作家さんの特長としてなかなか リアルなエッチシーンが(//∇//)
でも 普通のハーレークインだと「うそ~。」みたいなご都合主義だったり 突っ込み所もアリアリではなく 最後まで犯人は誰なのかで読者は引き込まれるんですね~。
幼い頃からトラブルメーカーだったロアンナが ジェシーの死の時 大好きなウエッブを自分が困らせダベンポート家から去って行かせてしまった後悔から無表情な女性になって 祖母ルシンダを補佐する女性に成長するんですね。
10年後ルシンダの命でメキシコ国境で牧場を経営していたウエッブを迎えに行き 脅されるように抱かれるんだけど そんなことをしたウエッブが後悔するのに対して
ウエッブがパチンと指を鳴らしさえすれば 私はいつだって駆けつける。そして あなたの言いなりになってしまう。
幼い頃から誰からも見向きされなかったロアンナにとって 何年経とうが どんなに離れていようが彼への想いは変わらないのよね。
ウエッブも野心でジェシーと結婚したことが間違っていたって分かったし 妻殺しの犯人に疑われたときにロアンナだけが傍にきて慰めたことを思い出す。
ウエッブってスポーツ選手のように体格もよく胸板が厚く牧場を経営していたので浅黒く日焼けしたロアンナから見ると とってもセクシーな男性のように書かれていますが
007みたいな男のようですね。
ごめんなさい。全く私の好みのタイプじゃございませんでした。
胸毛モジャモジャで髭男って~ゲロゲロ

しかし 犯人がまさか あの人とは~驚きました。
ウエッブ「あんまりだよ。」って愚痴ってもいいよ。
そもそも凶器って屈強な男しか持てないんじゃなかったったけ?
mちゃん、面白かったよ~。