スパークを火種にした記録 | まんまのんのん

 

いつかFaceBookで呟いてたことを

こちらにも載せておきます。

 

 

 

 

(下の本文についての追記)

誤解しないでくださいね。

いいことをしたとか、

そんなことを言いたかったんじゃないんです。

そんなことはプーをするよりどうでもいいことです。

 

わたしが本当に大切にしたいのは、

お弁当をお願いする行動を起こす直前に、

わたしの中で起こった働きのことです。

それはごくごく小さなスパークのようなもので、

一瞬にしてふくれあがり、

天に抜けて行った道筋のことです。

わたしの行動は、

あのようなものでなくてはなりません。

それを身をもって教えてくれたおじさんは、

やっぱり神さまだったのかもしれません。

 

 

(本文)

さっき、最寄り駅の駅ビルで

晩御飯に行ったのです。

もうレストラン街しか開いてない時間帯だったので、

途中まではエスカレーターで行けたんだけども、

その先は階段だったのです。

ほいで階段を上ろうとしたら、

そこに両手をあかぎれ?ひび?で真っ赤にした

おじいさんが隠れるようにして座っていました。

もしかしたらおじいさんじゃなくて

おじさんだったかもしれない。

 

外は寒いですよね、

せめてこのくらいの暖は取りたいですよね、

警備員さんに見つからないといいですね、

なんて思いながら脇を通りすぎて

レストラン街へたどり着き、

あったかい晩御飯を頂きました。

 

ほいで急に思いついて、

お弁当を作ってもらいました。

さっきのおじさんに渡したかった。

好きかどうかわからないけどな〜 

お口に合うといいけどな〜 

健康状態で食べられないものが

あったらどうしようかな〜 

でもあったかい白いご飯はきっと

(わたしだったら)嬉しいよな〜 

いやしかしすごいなおじさんの人生計画… 

無事全うできますように… 

と思いながらその階段のところに行ったら… 

おじさんはもういなかった。

 

なんか、自分の未熟さとか青さとか

薄さとか甘さとかを思って、がっくりした。

わたしにできることって何なんだろう?

わたしにできることで、

おじさんにさせてもらえることは何なんだろう?

 

だけども、あの時店員さんに

「お弁当ってお願いできますか?」って

聞いた時の心(?)の動きが

スローモーションみたいに記憶にあるのです。

 

あれは”わたし”じゃなかった。

誤解を恐れつつ言ってしまえば、

あの瞬間がわたしの仕事のすべてだったんじゃないかな。

そしておじさんの仕事もあの瞬間に完了した。

 

おじさんはものすごい宝物をくれたな〜 

おじさんは神様だったかもしれない。

わたしがやることは、これだよ。

わたしにできることも、これ。

動け。動け。考えるな。動け。

 

 

(追記の追記)

あの瞬間の、自分の中に起こった

スパーク/火花を吹き消さず、

放置せず、確かな火種にして

動かして行った道筋の記録です。

一度道筋がつけば、

それはもう二度と消えない。

歓びの記録、祝福の記録です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読みに来てくれてありがとう。    
またね ドキドキ

 

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