わたし、ケアマネさんには大変お世話になぅてました。
なんと言ってもひとり介護の上に
父母のダブル介護。
それに
父の怒りんぼ期の激しさと言ったら並大抵でなく、
お薬が必要だったほど
↓
一番大変だった時期、
↓
ケアマネさんは、月1回の訪問の他にも
困った問題が起こるたびに、わたしの話を聞いてくれてた。
その頃、
よくケアマネさんは、わたしに
「お父さんのいいところは、認知症にポジティブなところだよね」
「何か忘れたことごあっても、悩まないもん」
と話してくれた。
そう言ってもらっても
わたし的には
「えっ???」
「こんなに困らせといてポジティブとかないし」
と内心思ってた。
でも…
何回か言われてるうちに
だんだんとわたしが気付き出した。
「そう言えば、おじいさんって、おばあさんがいなくなったことやお金のことでは、すごく怒ってるけど、物忘れのことは全然気にしてないわ」
「おばあさんが、物忘れが始まった時は、おばあさん、自分の症状がショックで死にたくなってたもんな」
「確かにポジティブと言えばポジティブだわ」
と。。。
病気とわかっていても
人に迷惑かけっぱなしの父のことを
『ダメな人』と決めつけてたわたし。
それを、多分わたしとの会話で気づいてたケアマネさんは、
お父さん、いいとこあるんだよー
って、教えてくれてたんだと思う。
愛たね
一個前の記事、
アメトピに掲載していただいて、えらいことになってました(*⁰▿⁰*)
たくさんの方にお読みいただき、ありがとうございます。
少しでも介護されてる方の心が軽くなっていただけたら嬉しいです…