正解を探さなくなって、介護が楽になり、

 

 

介護が終わるころ気付いたこと。

 

 

『介護ってわたしの自己満足でいいんじゃない?』

 

 

わたしが(親のために)どうしたいの?

 

わたしが(親のために)どこまでやりたいの?

 

わたしが(親のために)どこからやりたくないの?


 

と自分に問いかけて


そして答えを出す。



親はどうしてほしいかな…


も少しは考えるけど、考えすぎるとはまるから、気をつけながら。



できることはやる。


できないことはやらなーい。



ここまでくると


ひとり介護って、誰も相談できないけど、


自分の思い通りに決めれていいな

なんて思ったりしてニヤリ





もちろん、


おじいさんに無理にデイサービス行かせちゃったかな。



食道ガン、もっと早くに気付いてあげてたら、もっと長生きできたかな。



母のいる特養に、もっと会いにいってあげればよかったかな。



介護が終わった今でも、あげればキリがないほど後悔の念はある。



でも、反面、


やれることやったもんな。


頑張ったわ。


の満足感もある。




亡くなった父母は、


スピリチュアルないとこを通して、


感謝の言葉を言ってくれた。






としたら、自己満足介護でもよかったってことなんだな。


って思ってる(^_^)