はちゃめちゃな頃のお話ですプンプン

 

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母が神経症とレビー型認知症になり、父もアルツハイマーかも?と疑い始めた頃。
 
母は、記憶はさほど衰えてなかったけど、
 
体の方が先に動きが悪くなって、
 
自立歩行がままならなくなり、
 
そんな母を父が受け入れることができず、
 
無理やり歩かせようとしたり、怒鳴ったり、蹴ったり…
 
で、
 
 
少しでも母を父と離れさせようと
 
デイサービスに母が行くようになったら、
 
デイに行くことが理解できない父は、
 
母がデイに行くと、
 
『男と浮気しとる』
 
とデイに
 
「男を出せムキームキームキー
 
「おばあさんを返せムキームキームキー
 
と怒鳴り散らして、何回も電話してた。
 
わたしが説明しても、すごく怖い顔で、全く聞き耳持たず。
 
 
母は、そんな父の言動、行動を怖がり、病状の進行も早くなってしまったような気がする。
 
 
母がデイに行こうとすると、怒りまくる(日もある)ので、
 
デイに行く朝でも、わたしは母の着替えなど準備はしないでおいて、
 
デイのお迎えの方に、ダァーっとうちの中に入ってきてもらって、
 
歩けない母をサァーっとパジャマのまま連れ出してもらってた。
 
着替えは、デイに着いてからお願いしていた。
 
 
 
『浮気』とか『男がおる』とか
 
なんでそういう発想にになるかなムキー
 
もういやだー
 
恥ずかしいわ
 
このクソジジームキー
 
が当時のわたしえーん
 
 
それに、わたしもともと
 
怒る人苦手
 
母の辛い気持ちも感じやすかったから、
 
わたし(HSP)のメンタルも辛かったんだなえーん
 
 
ずっと夫婦2人だけで靴屋さんをやってて、
 
24時間一緒。
 
母の行動は全て父の手の中だったのに、
 
急にデイサービスに行くとか言われても
 
認知症になった頭では、確かにわからんかったよねショボーン
 
 
と思えたのは、ずっとずっと後のことでした(/ _ ; )