母が神経症とレビー小体型認知症とわかるちょっと前くらい
歯医者の予約を忘れてて行かなかったことがあり、
すごくショックだったみたい
「みんな予約忘れるくらいあるよ」
ってわたしが言っても母の心に響かず
多分、予約日を忘れたこと一回もなかったんじゃないかな。
認知症になるまで
真面目
しっかりもの
綺麗好き
働き者
完璧主義
で生きてきたから、
母にとってはありえない出来事
わたしも、あれは病気の症状だったと思ってる。
一方父は、認知症になるまで
商売は得意だったけど、
読み書き苦手
約束を忘れることよくある
整理整頓苦手
適当が好き
例えば、カタカナ書くのに
『ー』を入れる場所をよく間違えてた
靴屋の注文する時に(父は靴屋さんをやってた)書くメモに
ニューバランスをニーュバランスとか
本人も「俺は頭が悪いで」
ってよく明るく言ってた。
そんな人が認知症になって
字が書けなかったり、何か約束忘れても
メンタルに何もやられない
忘れてたことがあっても
「そんなこともあるわ」
で終わり。
わたしも「今に始まったことじゃないもんな」って思ったりして。
認知症になる前の性格や行動パターンの違いで、
本人も家族も認知症の症状の受け止め方のこの違い
とすると、
今から適当に生きといた方が後々楽かも〜
なんて思う(^∇^)