あなたと私の間にはspace


星と星くらい離れている


だからあなたを尊重できる


私はただ光を放っているだけでいい




私の中の支配欲は、たまに顔を出します。


自分と異なる意見に出会うと、私の方が正しいということを何とか証明しようとして、躍起になってしまうことがあります。恥ずかしながら。




親しき仲にもspaceあり。


私と相手との間には、宇宙ほど広い空間が存在することに気付いていれば・・・


相手の考えを尊重することができる。相手が子供でも、パートナーでも、誰であっても。



あなたはそういう考えなのね、と。



相手に同意する必要も無いし、自分の思い通りに従わせようと無駄な労力をつかうこともない。



それぞれ自分が素晴らしい存在であると信じ、光を放っていればいい。



お互いに必要なものを与え、受け取ればいいだけ。



支配も、心配もいらない。


ただ信頼しているだけでいい。
本日のテーマは、自分が自分をどれだけ許しているかということ。

私は、ずっと依存や甘えをいけないことだと思っていました。社会でも、そう教えられてきました。

一人でなんでもできて、自立することが、立派なこと。

女性側で言うと、男性に頼らない、一人でいても強い女性がカッコイイ!みたいな感じですか。

私もかつては、強くなることばかり、考えてました。

精神的にも。肉体的にも。(ジムに通ったり、格闘技にまで興味もったり。)

そうすると、結果、そのタフさを要求される出来事ばかりで。

もっともっと強くならなきゃって状況になっていきました。

今考えると、非常に恐ろしいことです。

そんな私が、ある日を境に、ダメ法で生きることになりました。

私の本質は、ダメダメ人間だったのです。

超が付くほどいい加減で、だらしなく、ナマケモノで、甘えん坊で、寂しがり屋・・・

それをいけないと思っていたからこそ、強くなろうとし、しっかり者のフリを随分長いことしていました。

これが結構きつかったですね。

私自身の本質を知り、ダメ法を許し、歓ぶことで、あらゆる現象は変化しました。

大きな変化の一つに、パートナーとの出会いがありました。

ダメ法をそのままで良いと受け入れてくれるのです。

一歩間違えば、自分が自由になれない理由やうらみの対象にまでなりうるのがパートナーというものらしいのです。ああ怖い。

相手は鏡。現象も鏡。

自分がどれだけ自分を許しているかは、自分に起きている状況をみたらわかる、というのです。

それならば、もっともっと許していこうと思いました。

たくさん寝ちゃっても。ご飯作れなくても。部屋がとっちらかってても。働かないのに浪費しちゃっても。

何にもできなくても、好きなように生きていいんだ~。

そしてこれからも。

自分に超甘いプログラム、書いてもらうことにします。

今日は自己紹介がてら、簡単なプロフィールを書いてみます。

地元の進学校を卒業し、
東京の国立大学に進学し、教員免許取得、
卒業後、就職せず医療系の専門学校へ入学、国家資格を取得
ようやく就職し、公務員となる
5年と少し働いて結婚、出産、退職
現在は、10ヶ月の息子とのんびり生活中・・・

今までだいたいのことは、自分で決めてきました。

やりたいことを好きなようにさせてもらいました。

そんな私が苦手なことは、何かをやめること、何かを手放すことでした。

執着に近いものだったのかもしれません。

仕事を辞めるという決断も、その一つでした。

いまだに私が退職したと言うと、大抵の人が「もったいない。」と言います。

何年も学校に通ったから?
人の役に立つ良い仕事だから?
公務員だから?

育休を取って働き、キャリアを積むという選択肢もありましたが、私は、今、子供と一緒にいる事を選びました。

今では、一体何がもったいないんだろう?と思えるけど、実際に決断するまでは随分迷いがありました。

そう。それは仕事に対する執着でした。肩書きを失うことや経済面への恐れと不安もありました。

周囲からも色んな意見を頂きました。でも、結局、決めるのは自分でした。

私は自分の為の人生を生きたい。自分を理由に選択したい。

そして、仕事に対する執着や不安を手放すことができました。少しだけ勇気のいることでしたが・・・

今考えれば、、簡単なことです。

自分がしたいようにすればいいだけだから。

今では、毎日この上ない充足感を感じています。

そして、驚くことに、経済的不安も現実に解消されました。
本日よりブログスタートです。

そういうタイミングがやってきたということです。

嬉しく、ありがたく思います。

思えば、毎日はタイミングの連続です。

それをグッドタイミングとするか、バットタイミングとするか。喜ぶのか、へこむのか。ハッピーになるのか、イライラカリカリするのか。

その選択は、自分で自由にできるんですよね。素敵なことです。

この数年で、私にとっては大きな転機となるタイミングというものがありました。

メンターとの出会い、結婚、出産、退職・・・

共通して言えるのは、どのタイミングでも自分の内側に答えを見出し、喜びの選択をしてきたということです。

そして今、しあわせに生きることを実践し、次のタイミングに向けて邁進しています。

しあわせに豊かに生きること、日々の中で感じたこと、そして、これからのことを、ブログに記していきたいと思っています。

どうぞよろしく☆