今回は韓国関連のお話ではありません
20数年前…
同期として入社して
2ヶ月間の新入社員研修を共に受けたものの
配属先が別れてから特に連絡を取ることもなく
10数年後に同じオフィスへ配属になり
再会したAちゃん
そこから私が東京へ転勤になるまでの2年間
とても気があったし
2人とも飲むことが大好きだったんで
仲の良かった営業のおじさんと
仕事帰りに大阪で３人で終電まで飲む
もしくは開き直って終電を逃して
飲み続ける
なんてことをしていたんですが
私が東京へ転勤になり
東京勤務をしている間に
Aちゃんは結婚＆出産
わたしが3年東京で過ごして
関西へ再び転勤になった時には
Aちゃんは育児休暇中
そして再びわたしが東京へ転勤になり
完全に連絡が途絶えていました
が
先週の金曜日に何気なく開いたFBに
Aちゃんからメッセージが火曜日に
送られてきており
「土曜日に東京へ行くから会えないかな？」と
予定は美容皮膚科へ行くくらいだったんで
夜ごはんを一緒に食べることに
すごく好きな同期だったし
わざわざ連絡をくれたことが
とーってもうれしいっ
場所はどこがいいかを尋ねると
「お台場」
ということだったんで
お台場でよさげなお店を探して予約をし
10年以上ぶりに再会することに
なぜ東京に来るのかも気になったものの
メッセージに気づいた金曜日にも
先輩との夜ごはんの約束があり
バタバタしてたんで
会ってから聞けばいっか
と
実際に再会してみると
全然変わってなくって
会っていなかった10数年分の積もる話で
食べる間を惜しんで話し続けたのです
ただあれだけお酒が大好きだったAちゃんが
年末に飲みすぎて
スマホに登録している友達達に
酔っ払って片っ端から電話をかけまくり
旦那さまに大目玉をくらい
禁酒を決意してお酒を絶っていると
なのでこの日Aちゃんはノンアル
わたしはビールを飲み続ける
話をしていると
Aちゃんは3、4年ほど前に病気をきっかけに
退職したと
全く知らなかった
（現在は全快しています）
なぜお台場待合せだったのか尋ねると
豊洲で人に会う約束があったと
だったら「お台場」じゃなく
銀座や有楽町でもよかったんじゃない？
と思ったものの
Aちゃんは東京に土地勘がないしねー
と納得
色々話していると
「3、4年専業主婦をしていて
何か新しいことをしたいなって思っててさー」
「習い事に行ってみてもしてもしっくりこず」
いろいろトライしたんやーえらいなー
「仕事を探してみても
この歳でできることは限られてるし…」
うんうんわかるわかる
「でも最近やりたいこと見つかってん！」
わーよかった！よかった！
「こうこうこんなんで
かくかくしかじかな内容やねんけど」
…？
ふ、ふーん
「それをわたしはのりんちゃんと
一緒にやりたいと思ってんねん」
…。
へ？一緒に？
なんで？わたし働いてるけど？？
普通に
「は？どういうこと？ぜんぜん意味わからん」
と聞き返しましたらば
福利厚生に恵まれてない人たちに
福利厚生を提供できる
人に対していいことができる
とか
憧れられる人がたくさんいて
みんなが目標に向かってキラキラしてる
とか
のりんちゃんが興味があれば
この話をわかりやすく説明できる人が
たまたま今日大阪から東京に来てるから
会ってみる？
とか言い出しまして…
ははーん
豊洲で人と会うって
セミナーが豊洲であったか
わたしみたいな人に勧誘かけてきたか
お台場を指定したのは
上手く話が進んだら
その大阪の何某さんと
わたしを引き合わせるためか
今は禁酒してるって
ノンアルドリンク飲んでたんも
何某さんに会う可能性もある（＝仕事）からか
などなどいろいろ合点がいきましてね
さて
Aちゃんを否定せずに
どうやって断るか
の方に頭を働かせ
私:「やりたいことが見つかってよかったね！
わたしは仕事も忙しいし、時間がない。
てか、時間があれば韓国行きたいし笑」
ホントに仕事忙しすぎ…。残業三昧だもん。
セミナー受けに行ったり、
知り合いの掘り起こしをしたりする時間があるなら
自分のやりたいことやるし。
やりたいこと山ほどあって時間足りんのに…。
私:「会社に申請すれば副業もOKになってるけど
煩雑で面倒」
私:「自分で資産運用してるしなー」
持ってこられた話が
将来の不安に備えられるなんて言われても信じません笑
という感じでお断りしました
団体名はなぜかぼかして教えてくれなかったんですが
きっと福利厚生系のアレです
その後は普通に話をして
Aちゃん:「またちょこちょこ
東京に来ることになるから
その時には連絡するねー」
私:「うんうん！連絡ちょうだいね」
とお別れしたのでした
…
なんだかなぁ
てか
そもそも話の持ち掛け方が「？」だった
うちの会社って
そもそも福利厚生はかなり手厚いんですよ…
そこが社外からも評価が高いのもわかってて…
なので誘われたからといって
入会するわけないやんか
ちょっと考えればわかること
退職したとはいえ
Aちゃんも福利厚生の手厚さ知ってるやん…
なぜ私に話を持ってきたんだか…
いろいろモヤる出来事でした
