もう十年以上前…

私は、
パワーストーンショップの
スタッフでした。

大好きな
ストーンたちに囲まれ、
過ごしていたある日…

「石の勉強」のため、
ある講習会に参加しました。

そこは、
ヒーリングの学校でもあり、
ヒーラーと呼ばれる方々と
知り合いました。

ヒーラーさんたちの多くは、
ご自身が

「理不尽な、辛い思い…」

「真心が通じなかった、
 悲しい思い…」

「たくさんたくさん、
 経験してきた…」

「乗り越えてきた…」

そして
からこそ、

「みんなには幸せに
   なってもらいたい。」

「寄り添い、希望を届けたい。」

「必ず乗り越えられる、
 そう伝えたい。」

愛溢れる強い思いを聞き、
私の心は、締めつけられました。

私は…

「ヒーラーさんは、
   もっと自分が
 癒されなくては
   いけないんじゃないの?」

「ヒーラーさんこそ、
   癒してくれる存在が
   必要なんじゃないの?」

「癒す人を、
 誰が癒すのか?」

そんなふうに、
強く感じました。

占い師、ヒーラーは、
単独で行動することが
多い仕事です。

団体やスクールに
所属していても、
ときには孤独です。

ライバルという関係に、
なることもあります。

傷つきやすいがゆえに、
心が折れ、
挫けそうなこと、
たくさんあることでしょう。

 私は、そんな、がんばり続ける
「癒す人」たちに…

自分の力は微力ですが、
そばに一緒にいて
寄り添いたい…

思いを共有していきたい
応援していきたい
と強く願っています。

どうぞ、
自分を大切にして
進んでいってください流れ星