信頼して待つこと11年・・
つい最近、ずっと心の奥に閉じ込めてきた心の痛みを、やっと手放すことができました
(宜しかったら、昨日の記事、信頼して待つへ)
京都にて、解放のサポートをしていただき、11年抱えてきた心の重荷を降ろすことができた私は、清々しい気持ちと共に、自宅のある高知へと向かうために、京都発、岡山行きの新幹線に乗り込みました
(それから岡山乗り換えで高知の四万十市まで4時間半!です~)
車内に入り、通路側の指定席に座ると、通路を挟んで斜め前の席に、赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが座られていました。
4~5か月くらいの赤ちゃん
天使のような可愛い男の子です
お母さんの隣りの席には、3~4歳の可愛らしいお姉ちゃんも座っています。
そのお母さんに抱っこされた赤ちゃんは、私が席に座るとすぐに私の顔をじっと見つめ、ふわっと微笑んだのです
あまりの可愛さに私も自然と顔がほころび、天使のような赤ちゃんに即行で微笑み返しです!(笑)
純粋無垢とは、まさに赤ちゃんのことですね
心が洗われます
それから岡山までの1時間の間、赤ちゃんは、私を見ては微笑み、私も一緒に微笑むという、会話のないテレパシーでのコミニュケーションを取りながら、素敵な時を過ごしました
赤ちゃんとの会話のない奥深いコミュニケーション・・
この不思議な感覚は、初めてでした
その1時間という幸せな時間は、いつもの時間の感覚では数分であったかのように思えて、あっという間に岡山に着きました。
そしてふと思いました・・
この天使の微笑みと共鳴できたのも、きっと11年間抱えてきた心の痛みを手放すことができたからでは・・?
赤ちゃんは、あちらの世界から来たばかりで、皆、純粋で高い波動を放っています
その高い波動と共鳴し、コミニュケーションが取れたというのは、心の痛みを解放したことで、自分の波動が繊細になったからではないかと
そしてまた、赤ちゃんからの煌めく微笑みの奥から、私は、天からの祝福をも受け取った気がしたのです
よく頑張ったねと・・
これは、自分にとっての大きな学びの一つを終えた得た瞬間だと思い、ぐっと熱い想いが胸一杯に広がりました。
魂を削り取られるほどの辛い体験、苦しい体験をクリアしたときに、人知れず流した沢山の涙は、天からの祝福によって浄化されて、自分を輝かせる叡智と変わっていくのだと思いました。
天使の微笑み
またいつかあの純粋無垢な微笑みに出逢いたい・・
天からの祝福を得られるよう、人生の課題をコツコツとこなしていこうと誓った帰り道でした