昨日は、ヒメノボタンを観に、両親と三原村の星ヶ丘公園に行って来ました
先月、オオオニバスの花を観に行ったところです。
ヒメノボタンは県の絶滅危惧種に指定されているノボタン科の野草で、ピンクと白の直径3センチほどのかわいい花を咲かせます
今ではごく限られた地域でしか見ることができなくなってきているそうです
早速、ヒメノボタンが咲く街道を歩いてみました
咲いてましたよ~
可憐なピンクのヒメノボタンが、オミナエシや秋の草花の中に溶け込んでいました
公園を管理されている方が、お二人いて、池の中に入り、傷んだ蓮やオオオニバスの葉を取り除く作業をしていました。
美しい公園は、このお二人の行き届いたお手入れの賜物だと思います
素晴らしいです
いつも管理されてる方が、お花のことを色々教えてくださるのですが、昨日も「ヒメノボタンの白は、ここでしか見られない希少なものですよ」とか
「オオオニバスは、冬に枯れてしまうから、毎年25℃の温室で種から株を育て、春に池に定植しています。」などなど・・
植物好きな私にとっては、興味深いお話しを色々と聞かせてもらいました
丁寧に教えてくださる管理人お二人の笑顔は、とても優しく温かです
きっと、花や植物を愛する人は、見返りを求めないただただ高いエネルギーを発している花や植物と同調されているのでしょうね
ヒメノボタン
珍しい白のヒメノボタン
それから、ヒメノボタンの苗を買うことができると聞いて、ピンクと白の苗を買って帰りました
たくさん増やせたらいいなと願いつつ、今日、自宅の庭に植えてみました
星ヶ丘公園のような素敵な庭造り、頑張りたいと思います~
お付き合いいただき、ありがとうございました