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先日参加した仏教講演会で
皆さんにシェアしたい学びがたくさんあります。
少しずつ
アウトプットしていきますね💛
今日は仏教を基本とした
心配性の治し方をお伝えします。
あなたは心配性の自覚はありますか？
もしかして
まだ起こっていないことを心配している方って
多いのではないでしょうか。
例えば
もし地震が起こったらどうしよう。
その時家から何時間も離れた場所にいたら帰ってこられるかしら？
もしその時家族がバラバラになってしまったらどうしよう。
もし命が無事だったとしても、食べるものがなかったらどうしよう。
ああ～
心配っていくつも尽きませんね。
でもね、人の考えている心配事とは
9割は実現しないと言われています。
それなのに心配で夜も眠れなかったり
仕事も手につかないなんて
それこそ時間がもったいない。
もっと楽しいことを想像することに
頭を使いたいですよね。
そこで解決！！
○○だったらどうしよう？を
○○だったらこうしよう！！
に置き換えてみて下さい。
・地震が起きたら大変だから避難グッズを確認しておおこう
・出先で被災したら現金が必要になるから現金は持っておこう
・家族がバラバラになっても集合場所と連絡手段を決めておこう
・食べるものがなくなったら困るので食料の備蓄と災害時の料理について調べよう
・ついでにケガした時の救急処置の仕方も調べておこう
置き換えるだけで心配事が行動に変わりましたね。
では私だったら？
中学生の子供が毎日帰りが遅いとします。
「何時だと思ってるの！？ 早く帰ってきなさい！！」
相手を「心配」する気持ちで感情が高まってしまい
相手をコントロールしようとしています。
それを「心配り」に変えてみると。
「余り遅くなるとお母さん心配だわ。
もう少し早く帰ってきてゆっくりお風呂に入りなね。」
となるとどうでしょう
価値観を押し付けるよりは
相手に届くと思いませんか？
「心配」は見返りを求めてしまい
「心配り」は「お布施」と同じなので
見返りを求めません。
実は心配事って
人や物事を自分の思い通りに動かすよう
心配を装って言葉にも出てしまうのです。
いつもこの置き換えができれば
私も立派な僧侶なのですが
まだまだ修行が必要です（笑）
でも昔より心配事が減り
心穏やかに過ごすことができるようになってきました。
思い通りにいかないなと思ったら
また読み返してみて下さいね！！
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