街ランを練習にするために | 三輪紀仁のブログ 「楽しく走ろう!」

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ランニングに関すること、トレーニングに関すること、色々書いていきます。

自分はレッスンや練習会だけでなく、街ランイベントのガイドもやることが多いため、こういうことは強く意識して取り組んでいます。
特に、お花見時期からGWにかけてはイベントの数も多かったですし。

コース作成、道の下見となるとどうしても普段から街ラン中心のランニング生活に。


よく、「走った距離は裏切らない」なんてことを言っているのも聞きますけど、ダラダラ走った長い距離に正直意味は感じません。

(この辺の話はまた別の機会にでも・・・)
 

ということは、のんびり楽しく走った街ランでは練習の意味が無いのか?
いやいや、そこで0か1かで判断するのはさすがに短絡的かと。
 

練習とは自分の能力を伸ばしたり、限界を引き上げるもの。
ランニング(特にマラソン)の練習内容はスピード距離にフォーカスされがちですが、長く体を使い続けるというのは切っても切り離せない要素。
余裕のあるスピードや距離であっても、自分のフォームや体の使い方、余力の分析などやれることはいっぱいあるわけです。
単なるダラダラ走りにならなければ、「できることはある」、と。

 

私の街ランと言えば食べ歩き。

補給も練習口笛
 

とはいえですが、当然それだけでOKというわけではなく、
スピードランや連続走行が必要とされる内容の時は、自分の場合でもちゃんとできる場所(機会)を選択しますけどね。
 

練習目的と内容を明確に。
 

せっかく走るなら意味のあるランニングにしようというお話しでした。