昨日の続きで過去大会から変えたことを。
まぁ中には変わっていないこともありますけど。
・補給食
今回はコロナ対策ということもあってエイドのフードは限定的ということが事前に分かっていたので、いつもよりは多めに持ち込みました。
(それでもリストに載っていたパンに一回もありつけなかったのは想定外だった)
と言っても補給食はあくまでも保険的なものなので、エナジージェルや塩系サプリの量を多めにしたくらい。
レストステーションの荷物にはかなり対策を仕込みましたが、それは次に。
・レストステーション荷物
レストステーションの荷物は年によって多少ばらつきがあるものの大体このくらい。
替えシューズ
替えウェア
補充用補給食
経口補水液
そこへ今回追加したのは、
保冷バッグにオレンジジュース、フィナンシェ、ワッフル、カニカマ。
今回エイドのフードが少なかったのでこれが効きました。
いつもだと手持ちの補給食がいらないくらい途中補給が充実しているんですけどね。
オレンジジュースを朝ホテルを出る直前まで冷やしておいて保冷剤に見立てて突っ込んでおいていい感じでした。
まぁ、今回はレストステーションに着いたときは土砂降りだったので、ゆっくりは広げていられなかったですけどね
・装備、所持品
基本的には普段のフルやハーフの装備と変わるところはありませんが、ウルトラの時はボトルホルダー付きのポーチを使います。
道中の給水が融通効くようにですね。
いつもより補給食のジェルが多めで若干重かったくらい?
リュックを背負って・・・はしたくないので、これが荷物上限かな。(この条件があったので富士五湖は外しました)
というわけで、この項目はあまり変わらずと。
・ペース配分、走り方
これは先日ちょっと触れましたね。
今までと明らかに変えたのは下りの走り方。
以前はブレーキ動作が負担になることを考えて、なるべく勢いを殺さないように下っていましたが、それだけだと着地衝撃がかなり足を削るということに気付きました。
まぁ下りの斜度もそこそこあるし、長いですから・・・。
これに気づいたのは激坂王の経験によるところがあるかな。
フルマラソンの大会で出てくるような短い距離の下りなら全然気にならないです。
その結果、平坦ペースの-15秒という目安での下りにしてみました。
この辺はペーサーをやったことで対応できるようになったペースコントロールが活きたかな
色々振り返ってみると、経験も大きな武器になるんだよねと改めて認識しました。
今後も行き当たりばったりではなく色々と試して、失敗もして、そして糧としていけるといいなと。
加齢で衰えたとはまだまだ言いたくない
さて、長きにわたって続けてきたいわて銀河のあれこれもこれで一区切りにしようかと。
と言っても、まだまだやりたいコーナーはあるんですが、それはいわて銀河に限った話題ではないので、やっぱり一区切りで。
近々のレポートを挟んだらまたすぐ話題に上げますけどね。
ここまでお付き合いありがとうございました。