「DRズミクロン50mmf2.0」と呼ばれるが、このDRというのが曲者だ。
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DRというのは、デュアルレンジの略で、１つは45cm~90cmまでの近接用 もう１つは1Mから∞の２つのヘリコイドを搭載し、この２つのヘリコイドはスイッチを押すと切り替わる仕組みになっている。スイッチは、近接眼鏡のつけ外す事で自動的に切り替わる。
したがって 近接撮影と通常の撮影は簡単には切り替わらず、これが結構面倒くさい。
こんな事もあり、通常はこのレンズの近接眼鏡は防湿庫に置かれたままとなっており通常持ち出すことはない。したがって私の今までのフィルム写真にこの近接機能をつかった写真はほとんどなかった。
せっかく持っているのだからたまには使ってみるかと、M3に近接眼鏡をつけて撮ったのが今回の写真だ。
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まずは、最短解放の写真 ちゃんとピントは合う。
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せっかくなのでちょっと引いた写真も
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フィルムはプロビア100F スキャナ取って出しだが、素直な色で言われなければデジカメに遜色ないばかりか、こっちの色の方が好みだったりする。