休日は、母の介護も兼ねて、散歩がてら足早にではあるがざっと回ってみた。
カメラは、私がコンデジ替わりに使っている NEX-5N + SELP1650だ。
重力波望遠鏡 TAMA300 現在は神岡鉱山に KAGURAという巨大な重力波望遠鏡を作っているがそれのプロトタイプのようなものだ。この奥に300Mほどこの巨大なパイプは続く。
太陽フレア望遠鏡の現在の太陽の様子。
左下に大きなプロミネンスが見られ成長していたので数時間後には、飛んでいくかもしれない。
国立天文台にはこのような建物が多く点在しているが、現在はその役目を終えたものが多い。
重要文化財になっているものも多い。
ゴーチェ子午環(国の有形登録材)1904年製 つい最近まで使われていたそうです。
現在の価値に直すと何億円もする代物で、このクラスの物になるとヨーロッパにも状態の良いものはないので、大変貴重なものです。
これはおそらく人工衛星だと思います。このような物もここで作っています。
緑色の光のみを通すフィルター すばる望遠鏡に使われます。
こちらは補正レンズ かなり大きなレンズです。これも すばる望遠鏡用です。
こちらも登録有形文化財 第一赤道儀室です。20cmカールツァイス屈折望遠鏡が設置されています。
赤道儀というものは 太陽を追いかけれる構造になっているのだが
これは、電気をまったく使わず機械だけでできている。
これがその主要部品であるガバナーだ、人類の英知を感じる。
ここに来るといろいろと 研究者達のお話しを聞けるのが何よりも価値があります。