鎌倉花火大会
7/27に鎌倉の花火大会に行ってきました。私はこの花火大会が一番好きです。なぜって、一番迫力があるからです。花火の個数や花火の大きさだけで言えば、他の花火大会の方がスケールが上でしょうが、この花火大会の魅力は花火の中心にやたら近いのです。
その理由は、花火は、通常上空に向かって打ち上げるものですから、上空のどこで爆発するかは、導火線の長さによって決まるだけで誤差があります。また花火が風で流されることもあるので、観客はある程度のアローワンス(安全域)をとって見物する必要があり、よって爆発の中心からかなり距離があります。
しかしながら、この鎌倉の花火大会は、船から投下するので、中心からやたら近いのです。船は花火に着火してから、海中に投げて、爆発する前に逃げて爆発させるのです。もちろん投下する側は、「潮の流れ」に最新の注意を払うものの、ある程度、爆発半径が予想できるので、空中に放出する花火にくらべて、見物する観客を近いところにまで入場させることができるのです。
実際は、海中花火と、大きな船から打ち上げる打ち上げ花火のコラボになっていましたが、私はこの花火大会を毎年楽しみにしています。しかしコロナのせいもあり、今年は5年ぶりの開催になってしまいました。ちょっと見ない間に花火の方も進化していて、色や形も昔では考えられないような現代的なものが混じっていました。あまりに綺麗だったので、これをアクセサリーにしてみようと思います。
また、前に行ったビジューの技法で花束のようなアクセサリーにしてみました。こちらです。
色のついている石はトルマリン、シトリン、アメジストです。色のないところはクリスタルです。
この作品は、販売サイトにも掲載しています。