なんじゃもんじゃ

 

なんだかわからない、名前も知らないという方言に「なんだもんじゃ」という言い方があります。かわったもの、珍しものにつけられるそうです。つまり、なんじゃもんじゃの木は、「名前も知らない珍しい木」全般を指すことになりますが、実際には、ヒトツバタゴの木が、なんじゃもんじゃの木と呼ばれているそうです。この木は、ここ茅ケ崎の住職さんが、東大の学長さんから譲りうけたものがあるそうで、茅ケ崎、天沼の成就院に植えられています。今度行ってみようと思います。

 

アクセサリーに関しては、私の場合、あるテーマをもって作ることが多いのですが、今回のは、なんとなくできてしまったものです。たまたま組み合わせたものがバランスがよかったので、完成してから、名前を付けました。「なんじゃもんじゃ」のアクセサリーです。

 

通常アクアマリンは、ベリル系の石だけに、白濁していたり、クラックが入っているものが多いのですが、今回の石に限っては、まったくクラックも、インクルージョンもないものでした。けっこう珍しいので、そこだけを切り出して磨いてみました。当然AAAランクのアクアマリンです。同じくシトリンも全くクラックのないものを探して、同じように磨いてみました。黄色と青なので、それに合うビーズを見つけてみて組み合わせたところ、とても収まりのいいピアスになりました。写真で紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの作品は販売サイトにも掲示しています。

norimar (thebase.in)