銀杏アクセサリー

 

まごまごして銀杏の季節が終わってしまいました。今さらですが、銀杏のアクセサリーを制作しています。お披露目は来年ですね。

 

銀杏は絶滅したと思われた木です。ジュラ紀に反映を誇り、恐竜の時代の化石の中にたくさん産出されるのですが、恐竜学者の中には、こんな木が現代にあったら面白いだろうなと思っていた人がいたそうです。アヒルの足に似ている葉っぱで、今どきの、どの植物とも似ていない変わった木だからです。

 

銀杏は、中国で生き残り、鎌倉時代に面白いので日本にもってきた人がいて(大和時代と言う人もいます)それがあちこちで広がり、室町時代のころお寺の入り口のシンボルとなり、いまでも多くのお寺や、神社にあります。ヨーロッパの学者が日本に来て驚いた姿が目に浮かびます。

 

銀杏の葉は変わった形をしているので、アクセサリーのモチーフにする方は多いのですが、多くは金属かレジンで作られています。石で銀杏のアクセサリーを作る人は見当たりませんので制作してみようと思います。まず作ろうと思ったきっかけになった銀杏の写真をご紹介します。今年の銀杏は特に綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

この圧倒的な黄色を題材に、来年のどこかでアクセサリーにしてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思うことがあり全部辞めました、次回に続きます。