関西の人気番組「探偵ナイトスクープ」がニュースをにぎわしている。舞台となった家庭がヤングケアラーだという話。そしてと番組に登場した家庭に批判や誹謗中傷が行われているという理由で番組はTVerでの公開を中止。

いや、これでは臭いものにふただろう。

 

まず、何がなぜ悪いのかをはっきりさせるべきであるが、番組に登場した少年はまさしくヤングケアラーである、そして親にはやらせていることが虐待であるという意識がまったくない。これが悪いことはまちがいない。そして批判が向けられるのも仕方がない。むしろそうでないとまずい。

 

一方番組は?まあ、これは金曜日の放送を見て、そのあといろいろなニュースサイトを見て、日曜日におれが出した結論だが、

 

取材過程でこれは娯楽番組の素材にする家庭状況ではないと判断し、児童相談所などのしかるべき機関に通報すべきだった。素材は使うにしても、もうちょっとシリアスなテイストで。名前も顔もかくして。

「ヤングケアラーは重要な社会的課題として強く認識しております。」と放送局は声明を出したが、その認識が、これも後で考えたら欠けていた。うーん、探偵ナイトスクープにそこまでは要求できないのかな?それがためにヤングケアラーの家庭を顔と名前をテレビでさらすということになったわけなんだから。親の経営するエステ店大打撃やろな。もしかしたらつぶれるかも。

 

ということを考えたら公開中止は正しいかもしれない。しかし、「一方、家族の事情や日常のあり方は多様であると考えています」ではね、何が悪いのかを何も答えていない。

 

よかったのは、このヤングケアラーの実態が番組で出たことで、苦しんでいる長男の思いが世に届けられたこと、そしておそらくしかるべき機関が動くことになるであろうこと。そしてこれもいろいろなニュースサイトで出ているが探偵せいやの対応が非常に誠実だったこと。長男の思いをしっかり受け止め、出演者としてできる限りのことをせいいっぱいやっていたように見える。なにより帰り際のあのやるせない顔がすべてを物語っている。

 

日にちはたってしまったが、テレビドラ「日本沈没」が終わったとき、北海道と九州が沈まずに残るというラストに「これが副題のー希望のひとー」なのか?と思った人はそこそこいるではないだろうか。そして、国民のほぼ全員が海外移民して空っぽになった日本を再興できる可能性もある、と思った人も。いやおれはその瞬間そう思った。

 で、どうやったら再興できるのか考えてみた。

 まず、日本国はどうやって建国された?それは初代天皇である神武天皇の即位であり、その日が建国記念の日である所以である。ん?ドラマでは皇室の方々がどうなったかは全く描かれていない。まあ、どこか治安のいい友好国に早めに移住したのでしょう。その皇室の方々を何もない日本国土に再度お迎えすることは考えにくい。ならば遠く離れた地の天皇陛下を遥拝することにするのか?これはエリザベス女王を君主とする国はイギリス以外にもカナダ、ニュージーランドなどがあることから、突飛な考えではない。しかし、そんな状態で今でもすでに問題になっている皇位継承ができるのか?

 皇室問題はこのへんにして、共和国として日本国を再興することはできるのか?九州あるいは北海道に日本人が戻り、産業や政府機関を再興する?愛国心の強い一部日本人はそういう行動にでるかもしれない。しかし原始的な生活ならともかく、人間も産業も出て行ってしまった日本で生活ができるのか?人間だけではない、日本は資源がないので海外からの輸入に頼らなければ成り立たない国だ。それには外交のできる政府機関、そして日本円、だめだ、おそらく日本円には何の価値もなくなってしまっているだろう。

 あとは海外移住した日本人が日本人街をつくり、海外の地で日本国を再興することは?これは歴史が証明しているのだが、移民がルーツ国の意識を持ち続けられるのはせいぜい2世までで、それ以降の世代は生まれ育った国の人間である意識になってしまうものだ。日本国の在日朝鮮人も、日本国籍を取得する人が増えるし、生まれ育った日本が自分の国だという意識になっている人がほとんどだろう。

 最後の希望は、海外に移った日本人・日本企業が日本国を再興するための支援をしていくことだが、そうして九州・北海道に産業を再興することができるのか?これが最後の希望だな。

 考えれば考えるほど難しそうだ。やっぱり長年開会で暮らせば、その国に取り込まれていき、100年後には日本人も日本語も消えていくのだろう。せめて日本文化をどこかに残すことができれば。渡来人のように。

 

 これはテレビドラマを見た後に思いついた勝手な妄

ライブハウスでの活動がしにくくなって、無観客ライブ配信をやるアイドルが増えてる。しかし、ライブハウスで、通常ライブとあまり変わらない値段でネット配信をやっても、既についている客の中でも熱心な一部の人が観るだけでしょう。つなぎとめ効果はあるでしょうが。そもそも無観客ネット配信ならライブハウスでやる必要もない。前からライブハウスを押さえてたからなんでしょうけど。

 

ネット配信なら、ライブハウスに行くよりもはるかにお手軽。スタンディングで沸くのが苦手とか時間や費用や距離や健康体力の問題で行きたくても行けなかった人はいっぱいいるはず。そういう人を引き込んでファンを増やすような、ビジネスモデルの転換が今必要とされているのではないだろうか。こういう層を今までは在宅オタと呼んで蔑み、切り捨ててきたわけだが、ライブ頼み、物販頼み、チェキ頼み、接触頼みのビジネスモデルが一気に危機を迎えているわけなんだし、潜在的なファンを掘り起こし、新たなビジネスモデルを作るのは急務ではないのか?それにもかかわらず、今までライにハウスに足を運んでいた客しか目に入っていない、そう思えて仕方ない。

しかも5〜6人出演1人20〜30分のライブ1本2000〜3000円なんていうライブハウスそのままの売り方を何故する?ネットなら1人分500円なんていう購入方法があってもいいだろう。

 

もっとも有料配信ライブがビジネスモデルとして成立するかは、難しい面もあるとは思う。ネットで動画を観るのは無料という意識の人は多い。よくわからない人のライブ配信にお金を出して、決まった時間に観るということをするか?それならライブ動画を無料でネットに上げて、広告で稼ぐ。いやこれならYouTubeやんか?そうか、YouTubeで動画を観ることに勝つ方法を考えないといけないのか?

また地元だからこその愛着や親近感、通いやすさや公演の数で客を獲得してきたアイドルにとって、距離の関係ないネット配信だと、大手に一気に持っていかれることもあり得る。

 

まあ音楽は生演奏で楽しむのが一番という考えはわかります。レコード、CD、テレビ、DVD、動画配信…いろいろ誕生しても、一番原始的な形かもしれない、みんなが一か所に集まって生演奏というやり方が残り、かつ今でも最良の音楽の楽しみ方と思われてるのは実に不思議だ。