ファイナンシャルプランナー國松典子 です。
以前も書きましたが
我が家に、家族が増えます
さっそくペット保険に加入いたしました。
ご相談者様のなかで、結構ペットにかかる費用が
多いかたをお見受けします。家計負担大!です。
特にペットが病気がちだったりしますと
お子様よりもペットの方がお金がかかっていることも
すでに欧米では15%がペット保険に加入していて
市場規模は1000億円にのぼるそうです。
(大和総研 2009ビジネスモデル研究より)
一方日本では契約率2%未満 市場規模100億円だそうです。
まだまだ認知されていない、浸透していないようです。
ペットの医療費は
犬の場合、年間3万円超は65%
猫の場合、年間3万円超は31%
人間のように公的医療制度などありませんので
経済的な負担は重くなりがちです。
日本におけるペット保険会社は9社あります。
ペット保険の補償内容としてはかかった医療費の50%・70%
なかには100%という商品もあります。
補償期間や金額上限なども設けられいる商品もありますので
トータルバランスで検討されるとよいでしょう。
ペット保険は高いし!とおっしゃる方
中にはペットの傷害保険(ケガの補償)のみを扱っている会社もあります。
こちらは保険料が年齢にかかわらず一律なので、
いざという時の備えとして安心かと思います。
加入に際しては、ネットなどでの加入も簡単にできるように
なってきていますが、注意点としては保険始期についてです。
申込をしてから、保障が開始するまで半月くらい
待たなければならないこともあります。
あらかじめペット保険を検討されるかたは、
お早めに手続きをされることをお勧めします。
ファイナンシャルプランナー
國松典子