みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
自然界には、「天敵」というものがあります。
ライオンは鹿を食べ鹿は草を食べる。
そういった連鎖の中で、人間は連鎖から一つ脱している。
猛獣と言われる動物たちにさえ、何かの道具や知恵を使って「支配」することができる。
そういう意味では、人間には「天敵」がいないと言える。
・・・自然と「人間」がどんどん地球上に増えてしまい、
人口問題が発生するのは当然の流れになる。
古代の民族の人達は、「そういうこと」を知っていた。
そのため、祭りなどで、「力比べ」のようなことをして、
男たちを戦わさせ、力がある種を残すという方法をしてきた。
他にも「山に人を捨てに行く」ということもしてきた。
平気で悪事を行うような魂を持った人間を連れて行き、山で遭難させるというもの。
これは、「姥捨て山」のようなものに当たる。
現在は道徳的にこういうことをすることができないから、
本当は、人間が様々な知恵を出し、
必要以上に「増やさない」ということをしたりしていかないといけない。
しかし、人間の「欲」は止まらない。
現在は、「家族」を増やしたいという欲よりも、
「お金」「グルメ」「自己主張」「保身」欲が先行している為に、日本では人口は減少している。
人口減少は、経済的には、「よくない」とされているけれども、
地球環境的には「とてもよい」
人が多くなればばるほど、物質を消費せざるを得ないから。
そこのところを考えているのか、
それとも自分たちの私利私欲のことだけを考えているのかわからないけれども、
世界支配層の方々が、「陰謀論」をしなかったら、一体どういうことになっていたろうか?
地球はもっと以前に終了していたかもしれません。
人間的に見たら、「ひどい」かもしれないけれど、
地球的に見たら「必要」と見える。
だから必要悪と言われる所以。
偏った視点では、そういうことは見えてこない。
これは、色々な分野で言えることで、
大きな視点でみれば、見え方が変わってくる。
人間だけの視点、人間の利己的な視点は小さく見える。
「自分を守る」ということは、それぞれの存在に与えられた当たり前のことだけれど、
その「視点」だけだと、全体が見えて来ない。
利他主義の視点は、もっと自由に「宇宙」を見ることができる。