私たちの規制を突破する水瓶座の意識 | 京都∞あなたの本質を目覚めさせ、魂を光輝かせるスピリチュアルセッション・講座∞

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京都:スピリチュアル・セラピスト・ヒーラー「ミヤノリト∞」

みなさま、こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸(みやのりと)∞です☆
早いもので一月も明日で終わりですがいかがおすごしでしょうか?
先日28日は、水瓶座の新月でしたね。
このタイミングでこの新月が来るのも一つの大きな節目、
人々の意識の変化を促しているようで、宇宙の仕組みはすごいな・・・と感じました。
 
水瓶座の意図は、
「既存の価値観に縛られることから立ち去り精神の自由を尊重する。」
「未来への大きな啓示」
などがありますが、
この既存の価値観に縛られない・・・というキーワードを見て、
数年前に見た寸劇の「お金のいらならい国」を思い出しました。
 
その国では、もともとお金がないので、様々な「規制」がないのです。
人々の意識も私たちと随分ちがいます。
自分の心に忠実で、枠がありません。
愛を中心に生きているので、奉仕、広い見識が基本です。
それと同時に「所有」もありません。
ですから、それは、生活の様々な場面に広く大きな愛があふれていて、教育、パートナーシップ、生きる目的に現れています。
 
私たちは、知らない間に「お金」というものに縛られていて、
・お金・生活のために働く
・お金がないから大学に入れない
・お金がないから自分の夢をかなえることができない
等々、自分の魂を閉ざし生きてしまっていることが現実としてあるのではないでしょうか?
 
しかし、なんだかそれは違うような氣がする・・・・
ということで、「引き寄せの法則」が話題になったりしたわけですね。
でも、それでも、その中にまでも「お金を引き寄せる」・・・といったことにまだ縛られ続けています。
 
これまでは、そのお金は必要だったのかもしれません。
なぜなら、私たちの「本気度」を図る一つの「おためし」ともなっていたから、
本当にしたかったら、
「お金なんて氣にせず成し遂げる力強い氣持ち」
その強い氣持ちがあったら、引き寄せの法則ごとく全部揃う。
 
お金ってなんなのでしょうか?
ただの自分のしたいことをするためのツールなのですね。
でも、そんなこと言っても、現実にお金は必要なのよ!!!と思う方もいらっしゃると思います。
それをもっとフラットに考えることができればいいのではないでしょうか?
お金が主体になるのではなく、自分が主体となることが大切。
これは、自分の感情をコントロールすること、
自分の欲をコントロールすること共につながりますね。
 
感情、欲は人間ですからあって当然ですが、そのパワーに振り回されては、
本来の自分が見えてきません。
その精神的鍛練が、このお金宗教の思想にも関係している感じがします。
私たちはいままでは、その感情と欲をコントロールすることができないので、
お金という規制に従って生きていたのかと思います。
 
「お金」主体になって、お金に振り回されてしまうと、
それを持っていなくては不安になります。
それは、様々なものに波及して、
財産欲、所有欲・・・となり、
まるで中年男性(特にお金もちのお金に対して貪欲な)が
「俺の財産」
「俺の会社」
「俺の・・・」
「俺の・・・」
で、これは極端なお話しになりますが、
究極は、
「なんで俺のことわり無しに勝手に死んだんだ!」
って、いう奥様の死に対しても「所有」している方がいらっしゃいました・・・(笑)
これでは、奥様も早くあの世に行きたくなりますね・・・とほほ。
 
物、土地、家、様々なものは、宇宙からのお恵みにより自分のところに来ているものです。
生まれるときに裸一貫で生まれて、死ぬときにも裸一貫で死ぬ。
だからこそ、目の前の自分に与えられたものをありがたくいただく。
たぶん、皆さまのスピリットはわかっていらっしゃいます。
 
私も、この仕事をするにあたって、
生活のためにもう一つ掛け持ちで既存のお仕事をしなければならないのかな?
とも思ったことがありましたが、
いやいや、それがなかなか「風が吹かない」
氣の後押しが来ない・・・。
スピリットがそれは違う、と言っているからなのですね。
「もう目の前にあるでしょ。あなたの必要なものは既にね・・・」
って。
既存の考えに自分を押し込めれば押し込むほど、自分は辛くなる。
辛くなるということは「それは違う」ということです。
 
今、既存から抜け出て(つまりこれもアセンションですね)
新しい考えを自分の中に取り入れる時期になっています。
ご自分の中のアセンションは何かを考えてみるいい時期なのかもしれません。
 
・・・といいつつも、確定申告の時期・・・お金に振り回されないようにいたします(笑)
 
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