みなさま、こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸です☆
みなさまの中にもチャネリングをされる方も多くいらっしゃると思いますが、
みなさまはチャネリングをした際に、メモ、もしくはノートに記載、またはレコーダに記録をしながら、チャネリングをしていらっしゃるでしょうか?
実は、チャネリングは、脳の中の記憶の媒体を通らないのが基本なのです。
ですから降りてきたメッセージを何かで記録をしないと、すぐ流れてしまい残りません。
有名なのは、日月神示ですが、受信した岡本天明さんは、氣が狂ったように、半紙に筆を走らせ、
はっと氣づいたときに自分が何を書いているのかを知るのです。
そして、改めてみてみると「これはなんだ・・・」となったと思うのです。
チャネリングしている時・・・つまり、筆を動かしている時には、何を書いているのかわからないのです。
これと同じで、本当のチャネリング・メッセージとは、ハートに直接響いて届きます。
脳を通らないので、記憶されないのです。
例えばクライアント様にお伝えする場合は、そのまま降りてきたのをお話しますが、
記憶の部分を通っていないので、話をしている自分は内容を憶えていないことになります。
自分自身に対するチャネリング・メッセージはメモしておかないと受け取ることができません。
必死で降りてくるメッセージをメモして、
正氣になったときに改めてメモを読んでみる。
この読む行為がいわゆる「審神者(さにわ)」ということになるわけです。
審神者をして、メッセージを読んで、高い波動のところとつながっているのか検討する必要があります。
もしここで、メッセージからネガティブな感じがした場合は、チャネリングを一度中断する必要があります。
低いところとつながっているということは、自分の心の状態が良くないことであり、
このままチャネリングをもし続けていたら、それこそ低いエネルギーの媒体となってしまい、
囲われて憑依、もしくは臓器に対して病氣などの発症をしてしまう可能性があります。
チャネリング講座は多々あると思うのですが、そのチャネリングメッセージを読み返して、
きちんと高次のエネルギーとつながっているかを検討することがいかに重要かを教えているところが少ないように思います。
もし、メモ等の記録をしないで、「覚えている」のであれば、それは、自らが作り出した「幻聴」「想像」の場合があります。
チャネリングをなさる方は今一度、ご自分のチャネリングがどんなだったかを思い出してみてくださいね。