みなさま、こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸です☆
みなさまは、初対面であまり話をしていないのに、この人好きとか嫌いとか、なんだか以前会ったようなきがする・・・。といった感覚を憶えたことがありますか?
・・・・その人は間違いなく、過去世で一緒だった人です。
いわゆる「ソウルメイト」ですね。
私も今まで、過去世での師弟、恋人、母、友人、夫婦、などなど
沢山の方と巡り合い、そのたびに過去世でのことが走馬灯のように回想されました。
何だか知らないけれど、涙が止まらなかったということがよくありました。
でも、一つ分からなかったことがあります。
「ツインソウル」と呼ばれる人です。
つまり、元の魂が一緒でそれから別々の星に別れていままで別々に過ごしてきた人です。
ソウルメイトには会えても、ツインソウルにはなかなか会えない。
というのが今までの通説のようだったのですが、
この時代、地球の最終変革期にあたり「ツインソウル」と巡り合う人が多くなっているようなのです。
この地球に産まれるのが最後の方も多くいらっしゃるので、それと並行して「天のしくみ」が起きているようです。
しかし、ツインソウルに会いたい・・・と思っているとなかなか会えない・・・。
というのも、会うタイミングというのは
その本人同士が、人生の中での目的をかなり果たした状態でないとその時期に入らない。
つまり、ツインソウルというのは、一つの魂が少しでも多くの経験をしたいがために、
「分裂してそれぞれ頑張って色々経験しようね・・・」といった約束を交わして別れた状態です。
恋愛・引き寄せ講座などでよくある「ツインソウル」を追い求めている状態では、自分の魂の目的が果たせないというわけなのです。
つまり、自分のパートナーを見つける旅に入っているので、
パートナー探しのみに集中してしまい、本来の魂の目的から少し外れてしまっているのです。
もちろん、理想のパートナーを探して自分の幸せを探すことは素晴らしいことと思います。
しかしながら、それに固執してしまっては、パートナーを探して見つけたあとはどうなるのか・・・・・?
それよりも自分の役目はなんだろう、これから自分は何をしていけばいいのだろう・・・
と日々模索して自分を高める方向へと意識が向かっている状態が、
本来の魂の目的であるべき自分探しの道です。
そうして、自分を高めていき、自分の感情や要求を自分で受け入れ、
自分で自分の世話ができ、自分をコントロールできる域に入って行く。
そこまで、自分が達成した状態ですと、新たな段階に入るわけです。
しかし、そういった領域にはいり、自分のもう一つの魂「ツインソウル」に出会っても、「ソウルメイト」のように一度会っただけではその人とは分からない。
それに加え、過去世で一緒だったとしても印象が弱い。
印象が弱いというのは、ツインソウルのその人は自分なわけですから、
自分=自分で違和感のない空気のような存在なわけです。
違和感がなく、普通に話せて、気負わず自分そのままでいる・・・。
それは強烈の印象ではないわけです。
ですので、過去世でソウルメイトだった人は、
その人と自分とのギャップの感覚で「アッと」気づくのですが、
「ツインソウル」は第一印象が足らず、後になってから判るようです。
しかし、エネルギーや超感覚に敏感である方は、気づかれる可能性が高いと思います。
私のクライアントさんで、
「どうしても気になっている人がいる・・・。」
とのご相談で、色々内容を聞いてみますと、
その人と何回かあったときに、手と手が触れ合った瞬間にエネルギーが融合したような「普通でないことが起こったんです」とおっしゃった方がいらっしゃいました。
その人とはもう会っていないそうなのですが、その印象が今でも忘れられなくて、
どういうことなのか知りたい・・・・と。
これはまさしく、「ツインソウル」です。
普通の人とツインソウルではエネルギーの流れが違います。
まして、手はエネルギーの受け手とエネルギーの出し手があります。
(片手だけで沢山の人と握手をしていると、エネルギーの流れがおかしくなり、疲労してしまう場合もあります。
ですから、握手をする場合は両手でしてくださいね。
政治家の方が沢山の方と両手で握手されているのは、ご本人にとって疲れず大変よいことと思います。)
普通の人でも両手で握手をした場合、お互いのエネルギーの流れが起きますが、
ツインソウルの場合は、魂の融合が始まります。
一度その状態を感覚でスキャンしてしまったら、魂と感覚の記憶が残ります。
(一度オーラが見えたらずっと見ることができるのと一緒です。)
後は、エネルギー慣れしてしまうので、その強烈な感覚は起こりませんが、一回のその印象はずっと残るわけです。
「ツインソウル」に関しては色々な説がありますが、
魂の目的である、「なぜ魂が分かれたのか・・・・」に着目すると、単なる憧れや恋愛ではなく、
もっと深い意味合いのものであることがお分かりになるかと思います。