みなさま、こんにちは。
セラピストの宮 徳戸です。
またまたお久しぶりになってしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、水星逆行の期間も通り過ぎ、
昨日の建国記念の日には大阪西区にあります「サムハラ神社」と「生國魂神社」へ行ってまいりました。
今年の交通安全の祈願&お守りと「天御中主大神様」へのお参りをしたくて行ってきました。
「サムハラ神社」といえば、
岡山・ノートル女子大学の保江邦夫先生が
著書「古神道<神降ろしの秘儀>がレムリアとアトランティスの魂を蘇らせる時」(ヒカルランド刊)にて紹介されてからというもの、大変な反響となりました神社です。
数々の命を救った奇跡があり、とても由緒ある神社ですが、
スピリチュアル・ブーム(?)に乗り、どうなっているかと思いました。
私たちは午前10時ごろお社に到着したのですが、本当に小さな神社にも関わらず30人ほどの方がすでにいらっしゃいまして、
人気の御守りの指輪はすでに売り切れで予約もされていない状態でした。
(私は車用の交通安全のお守りとコイン型のお守りをいただきました。)
でも、気になったのは、お参りされている方たち・・・・。
多分、御利益をいただきたくて、指輪やお守りを購入されているのだと思いますが、
普段私たちが平和で安心して生活できているということに目を向けている人は居ないのではないかな・・・と思ったのです。
日本の私たちがこうして、食物もいただくことができ、安心して平和に過ごしているのは、過去の御先祖様たちの祈りと見えない守護たちの数々の働きによってだと思うのです。
すでに得ているものに対する感謝なくしてのお参りは無い・・・ということです。
今ある幸せ、今ある豊かさ、今ある平穏な生活・・・・これらすべてを見ずして、
空を見、何かの豊かさをつかもうとすることほど、愚行に過ぎません。
厳しいことを書きましたが、これから大立替の世の中、
己の魂がいかに磨かれているかがカギとなりますので、今一度自己観察ください。