おはようございます。
フロリエル徳子です☆
昨日のブログで中山康直さんの講演会のご紹介をいたしましたが、
講演会の内容の中でも、私の心と同調した一番の言葉がこれです。
「リアリストであれ!」
私たちは霊性を持ってはいるけれども、現実に肉体を持って産まれています。
特に、スピリチュアルに興味を持ち始めたばかりの時期は、
どうしてもこの霊性さばかりを追い求め、
ともすれば現実の社会生活をおろそかにし、家族を心配させてしまう・・・・。
ということも起こりかねません。
その究極が、新興宗教に入信してしまい全財産をつぎ込み、
現実の生活が見えなくなってしまうことでしょう。
私は、「農業」こそが一番のもっともスピリチュアルな仕事と思っています。
なぜなら、リアルであるから。
衣食住、まず私たちは「食」を自分で確保しなければなりません。
現在の社会システムでは、食を自分で育てることがなかなか難しくなっています。
特に都会に住むほど・・・・。
しかし、この食である野菜を自分で育て、自分で育てたことにより自分の波動を念写した野菜を食べることほど、自分を癒し、身体の傷を修復し、太陽からのエネルギーを取り入れ・・・・
なんと自然の理に乗っ取った究極の自己ヒーリングでしょうか!
現代人は、時間に追われてなかなか時間を確保できない、土地がない・・・ということもあって、
やりたいけれど・・・と思いながらなかなかできない現状にありますが、
そういう生活ができるような世の中になればいいな~と思います。
きっと病気などはほとんどなくなるでしょうね・・・・。
昔はそうだったのですから。
科学は進歩しましたが、リアルさが欠如してしまいました。
バーチャルが加速してしまい、現実から私たちの社会はどんどん離れてしまっています。
マネーゲームが横行し、生きることの基本の衣食住のリアリティさをもう一度考えてみる必要があります。
リアルさを少し考え、自分に引き寄せるだけで、自分の中の霊性さ、
眠っていた部分の目覚めが起きるようが気がいたします。
別に昔に戻ろう・・・というわけではありません。
進化し便利になった部分も含めて重要な部分、
抑えておかなければならない部分のリアルさを失わないということです。
極端に考えるのではなく、どちらの良いところも取り入れそれをさらに進化させるということです。
リアリストであることの道の先には、一瞬一瞬を生きる
「私は生きている!」ということの幸せと感動が待っていると思います。