生産者の規模は関係無く
思いは一つ。
今の日本ワインの良さを分かって欲しい。
革新しているという事実を
実際に飲んで味わってみてほしい。
言わずとも、味わいで分かるはずだから、と。
今週一番読んでいただいた記事は、こちらでした。
予想以上で、読んで下さった皆さまありがとうございます。
「です、ます調」ではない書き方は、女性は読みにくい方もいらっしゃるかなと思いつつ・・
想いをすらすらと出てくるままに書けるので、一番自分らしい書き方なんです。
そして、一番私自身が楽しいと感じるのがレポート記事を書くことです。
ブログでの伝え方はいろいろあると思いますが、
情報だけを伝える
情報を日記風に伝える
情報とともに、個性を乗せて感想を伝える
ワイン以外のことをどれだけ伝えられるか、がやはり難しくもあり楽しい夏でした。
今年の夏は、意識的に国内ワイナリーを廻りました。
広島~岡山~京都~大阪~長野
お土産ワインの印象が強すぎる日本ワイン。
値段が高いということや、昔のイメージが強すぎて選ばないという方も多いでしょう。
私も、日本ワインを自ら選ぶことは数年前までありませんでした。
それが自分でも驚くほど日本ワインにハマったこの2~3年。
日本ワインが美味しくなっている、向上しているという事実は、実際に飲んでみればすぐに分かります。
ただ、“手に取る”までが難しいのではないでしょうか。
あえて、今晩のワインを日本ワインにするということ。
今まで選んでいない方にはなかなかハードルが高いのだと、実際そうだった私は思うのです。
ボジョレー・ヌーヴォーにも似た動きがあると思います。
味わいの向上はあれど、再度手にしてもらうことの難しさ。
私ができることは何だろう?と思いながら、ワイナリー記事を書き
辿り着いたのは、いつもと同じく
やはり「あなたのきっかけになる」ということでした。
これは、私が発信する上で欠かせない想いであると実感しています。
そのために、今まで積み重ねてきたのだから
より発信力を向上させねば・・と自分自身の今後をも考えた夏でした。
ワインの季節に向かうにつれ、
私が出来る事・やりたい事・役に立てる事を積み重ねていこうと思います。
今日は気持ちの良い、秋晴れですね^^