3月ももう終わり。
1つ年を重ねた。
32歳といえば会社では中堅。
役職が付き、専門的なことが求められる。
自分が何をしている人で、何が出来る人なのか。
30代は自分の専門分野は必要になる。
20代でワインエキスパートを取得し検定講師になった。
ただワインだけでNorikostyleは成り立っていない。
ワインだけで自分自身を伝えることはできない。
ワインがあって、
料理があって、
写真があって、
ブログがあって、
全てを「スタイル」としてまとめ上げなければ、やりたいことなどできない。
現在の私は「ワインとおつまみのあるライフスタイル」が専門だ。
今年から新たに学び始めたいことが多く、
学び場所を探していたのだけど
有資格者お断り
その分野でお仕事をされている方お断り
というわけで、
もう今は楽しむためという中途半端な感じでは場所が選べないということが分かった。
専門は保有資格だけではない。
経験を積むこと・継続してきたことが専門になってくる。
趣味を仕事にしてきたのだからまぁ当たり前なのだろうけど、元々は趣味なのだからゆるく愉しみたい気分の時もあるのだが。。
”出来ること“に関しては保有資格が優先され、肩書も分かりやすくなってくる。
30代は出来る事を明確にし
保有資格を如何に使えるか
さらに出来る範囲を広げられるか
そして、
経験・継続を実績に変えることができるか
これだろうなと思う。
私がストイックなのは人生の半分をこの方に費やしてきたせい(おかげ)なのだけど
ファンである以上、
・想いは変わらずに前を走っていてくれていること
・帰る場所であること
これほどの安心感はない。
だからそういう自分でありたい、と思う。
趣味として始めたワインと同様、新たな分野を深める必要が今年はいくつもある。
意気込み過ぎないように、追い込み過ぎないように。
ボチボチ、でも確実にやっていこう。
今現在、経験とある種の勘を頼りに既に仕事として走り始めている分野が多い。
さらに良いものを届けられるように、学びを続けよう。
ついて行きたくなるような女性になろうね。
カッコいい女は、ワインが似合うから。