私は4才からピアノを始めて現在ピアノの先生してますが、そんな私にも大切な恩師がいます。
「いつでも会える」
そんな気持ちで25年ほどご無沙汰してました。
先日、私が4才から18才まで通った先生のお宅に行ってきました。
私は14年間、一人の先生にピアノを習ってました。
ピアノの「音色」に対してとても熱く指導される先生でした。
「音」をよく聞いて。
この言葉
何度も何度も先生に言われたことを思い出しました。
「音」に対しての感性は、自分の音を聞くことから始まった気もします。
大切な恩師に
ご無沙汰しすぎた自分を反省しました。
私がピアノのCDを作ったことをとても喜んでくださいました。
久しぶり過ぎて先生に抱きついてしまいました。
自分の人生を振り返ると
大切な人、忘れられない人、忘れたらいけない人、もう一度会って話したい人がいます。
昨夜も「忘れられない」大切な人とお久しぶりに会話ができました。
なつかしい
心地よい
優しい
そんな時間でした。
「ありがとう」
を伝えることもできました。
きのうは父の誕生日でもありました。
生きていたら85歳。
父が今、私の目の前にいたら
「お父さん、ありがとう」と
抱きついて何百回も伝えると思います。
伝えることができること
それがとても有りがたいこと。
「ごめんね」
「ありがとう」