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​不登校支援を始めて26年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星不登校にもプロがいる




通りすがりのブログで




「うちの娘が

 先週から不登校です」




と書かれているのを

お見かけしました。







1週間休んだだけなら



それはただの欠席です…



と思わずツッコミたくなりました。




おそらくケガでも病気でもなく

メンタルを理由に休んでいることを

「不登校」と呼んでいると拝察します。




こうやって言葉が

ひとり歩きするのですね。




そのタイミングで

不登校なんて言ってたら

本当に不登校になるので

「お休み」

言い換えたほうがいいですよー。





   





どこまでが事実かわかりませんが

お父様の挙動が気になりました。




何の予告もなく

ピアスを開けたご本人様に

暴力を振るったり、




歯列矯正の代償として

全国模試を受けるように

条件づけたり、




いろいろヤバい感じがします。




ほかの不登校事例でも

学校を休み始めた頃に

父親から暴力・暴言を受けた

というエピソードを

最近よく耳にします。




だから、母親が子どもを保護するように

振る舞わざるを得なくなるのです。




父親の言動を非難しつつも

子どもへの嫌味や皮肉が止まらない

お母様も少なくないです。

いわゆる言葉の暴力ですね。




痛い目に遭わせれば

心を入れ替えられる、という

謎宗教の信者様なのでしょう…




わたしは意地悪なカウンセラーなので




「暴力を振るうたびに

 欠席が1週間伸びる

 と思ってくださいね」




と、はっきり言います昇天

(わたしに当たった人かわいそう)




子どもに暴力を振るう人は

恥の意識がとても強いです。




しかし、子どもが学校に

行かないことのほうが

それをはるかに上回るので

耐えられる方も中にはいます。




おそらくご両親ともに

学校を休んでいることには

危機感があるでしょうから

こちらの書籍をお勧めします。








   




ほかに気になったのが

1週間も休んでいるのに

担任の先生がまだ

家庭訪問していないこと。




遅すぎます




学校側のサポートが後手に

回っているかもしれません。




今、不登校の子どもたちが

とても増えていて、

先生方の本来業務以外の負担も

大きくなっています。




学級に1〜2件程度なら

放課後の家庭連絡や家庭訪問も

可能かもしれませんが、




それが5〜6件、

しかも毎日となると、

さすがの先生方も

疲れてしまいます。




本当に悪循環ですドクロ




   




容姿を理由に

学校に行きたがらない

子どもたちをたくさん

見て来ましたが




マスクの着用で

歯並びに劣等感がある

子どもたちは

ずいぶん救われて来ました。




欧米では

幼い頃に歯列矯正を

やってしまうのですが

日本ではまだそこまで

徹底されていません。




大人になってからのほうが

高額になりますし時間もかかります。

中学生から始めても

結構、時間がかかるのでは…




そして、歯列矯正は

とんでもなく痛いです。




自己管理も大変です。




矯正期間中に

食べられないものが

たくさんあります。




わたしは矯正中に

うっかり白玉団子を食べて

口内の器具に張りつき

死にかけました昇天




   




ご本人様ご要望の歯列矯正は

前歯の隙間を気にしてのことのようですが




すきっ歯のアイコンといえば

ジェーン・バーキン(1946-2023)




HERMESのバーキンバッグは

彼女のために作られたとか

今の中学生は知らないだろうなあ。







ジェーン・バーキンは

最期まで美しいままでしたね。







年を取ってから昔の男の話で

飯が食えるって最高ですよねー。




皆さんも今のうちに

「昔の男」を

作っておかないとネ!





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