本邦男子学生は
同世代の女子学生に対して
どのように振る舞えばよいのか
まったく教わりません。
画像はイメージです（突然の秋）
それと同様に
女子学生との関係において
悩んでいる男子学生に対して
どのような助言をするべきか
これもまた教わることもない。
これは男女を問わずですが
交際の申し込みを断られたり
または、これ以上の交際は
持続不可能だと告げられたり
決して笑い事などではなく
若い彼・彼女らにとっては
命の危険を伴うクライシスです。
茶化したり煽ったりしては
いけないのです、本当に。
「ワンチャンあるかも」と
そそのかしたり（ないから）
本人に無断で画像を送ったり
好意があれば全て許される
という勘違いした危険行為を
増長する可能性もあります。
わたしの勤務校でも
不穏な行動をする失恋男子が
現れたことがあります。
知ってか知らずか
周囲のお友達たちが
打ち合わせたかのように
それはもう
修復するのは
無理やって
と連呼してくれましたが
数か月を過ぎても
深い落胆から復調できず
いよいよご家族も見離せない
状態となってしまいました。
昔はですよ
特定の女子に
いじわるや嫌がらせを
する男子は
あら、あの子のこと
好きなのかしら〜？
と無邪気な好意の表れとして
片づけられていましたからね。
今の基準に照らし合わせれば
それはとんでもないことだと
本邦成人は認識できているのか
あやしいところではあります。
