↓キティ車掌とわたし

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​不登校支援を始めて26年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




わたしは己が面談において
愛情不足という雑な文言を
用いたことはないのですが



ああ、ごめんなさいね。
口が悪くて申し訳ない。
(あんまり思ってないけど)



   




通りすがりに見かけた
某不登校児家族ブログで
著しく能力が低いとみなされた
スクールカウンセラーの
特徴が詳述されてまして
興味深く拝読しました。



    
新しく着任した
スクールカウンセラーに
出会ってみたけども

不登校は本来、親が向き合うべき
家庭の問題で愛情不足が原因だ

と延々と繰り返されて…

今度のスクールカウンセラーは
使い物にならないと即断!

もう二度と行きません!

でも、この手の親を責める論調
カウンセリングあるあるだから
私は驚かなかったけど

初めての人はショック受けますよね!




その後、こちらのご家族は
御用達のカウンセラーのところへ
馳せ参じたそうです。






なんだ、ご贔屓がいるのなら
最初からそっち行けばいいじゃん



と、わたしなんぞは
思ってしまいますが
(基本的に冷たい)



    
カウンセリングルームには
さまざまな専門書が本棚に
整然と並べられていて…

カウンセリング技術は勿論
本題以外の脱線したお話も
いつも興味深いことばかりで

技術の違いは一目瞭然!




スクールカウンセラーの不満から
「自分はよいものを持っている」
というアピールで終わりました。



あと、先の不快な出来事は
然るべき部署に速やかに
ご一報されたんですって。
さぞかしよく仕事ができる
御方なのでしょうね。



力量不足や出来損ないの
スクールカウンセラーは
たとえ公立学校勤務でも
リピーターがつかなければ
次年度の更新はありません



助っ人外国人
みたいなもん
ですから



ここはカルロス・ポンセでいっとこう



なので、ご家族様が御自ら
何かの裁断を御下しになる
必要は何もないのですよ。



こういうtoo muchなところが
いかにも不登校児家族だな、と
過去の事例に思いを馳せました。



それにしても
不登校児家族って本当に
権威がお好きですね。



お気づきかどうか
存じ上げませんが



カウンセラーって
憲兵ですからねー



為政者にとって口うるさい人を
黙らせるのが仕事なんですよ。



本棚ひとつで騙せるなんて
赤子の手を捻るよりも
容易い客とみなされますよ。



カモですね