↓畑で採れた大根をもらった(2回目)

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​不登校支援を始めて26年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




不登校にしろ
特別支援教育にしろ



子どもにかかわる支援者は
自分が一番だと思いたいもの。




一番そのように
思っていらっしゃるのは
ご家族です。






厳密に言うと
ご家族は支援者では
ありません。



しかし、ご本人さんに対する
影響力はほかの誰より大きい。



しかも、年齢が低いほど
ご家族が支援者を選びます。



なので、クレバーな支援者は
ご家族のご要望を睨みながら
支援のメニューを提案します。






たとえば支援者が
体幹トレーニングが
有用だと思っても



ご家族がそれに
同意しない場合、



「あー、うちの子は
 体動かすの嫌がるので
 来ないと思います」



で、終わらされてしまいます。



「そんなのあるんですねー!
 やらせてみたことないですけど
 おもしろそうですねー!
 どんな反応するかなあ」



とはならない
ほぼ十中八九



子どものことは自分が一番よく
知っていると思いたいから。



   




その昔、名医と聞けば
どんなに遠方でも馳せ参じる
あるご家族がいました。



振り回されることに疲れたのか
ご本人様はひきこもりに至り、
長年にわたって膠着状態のまま。






ひきこもり支援に携わる
公認心理師の先生が



「当事者が動き出すのは
 周囲の人達が動かそうと
 しなくなった時です」



と、おっしゃっていました。



つくづく逆説的なんですよね。




依存症が対象に描かれていますが
不登校・ひきこもりにも適用できます