↓畑で採れた大根をもらった

サムネイル

​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




不登校には段階があることは
すでにあちこちで語られていますが



多くの不登校児家族は
欠席が数週間〜数ヶ月続いて
ようやくカウンセリングに
つながります。



わたしの場合、初回の家族面接で
不登校児がたどる一般的な経過を
こんこんと説明します(重要)



特に、不登校児が人目を避け
家に引きこもる蟄居慎独期には
メンタルヘルス不調を予防する
かかわりの重要性を強調します。




何をするかというと
学校には行ってないけど元気
という状態を保つことです。



手段や方法までは
こちらから指示しませんが



目指す方向を示すことで
ご家族の目の付けどころ
が変わるようです。






その後の継続面接では



ほったらかしになっていた

ピアノを弾き始めた、とか







YouTubeを見ながら
お菓子を作ったとか






動きのあるご報告が増えて来ます。



ただし、ひと言多い忠告ですが



家でピアノを弾かせれば
不登校が直るのかとか



不登校の改善に役立つのは
どのYouTubeのレシピなのかとか



そういうことではありません。



   




とても忙しい高校生活に疲れ果て
不登校を経て転学を決めた生徒さんが



自由に使える
時間ができたら
まんなたぬきさんの
アイシングクッキーを
作ってみたい!



と野望を話していました。



どの作品もすごいです





在学中にさっさと挑戦していれば
そこまでの疲労困憊状態には
ならなかったのかもしれないのに



と少し残念に思いました。



でも、こういうケース多いです。