↓畑で採れた大根をもらった

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​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




22年もやっていると
スクールカウンセラーの
後方支援のようなお役目も
回って来るのですが



新人のスクールカウンセラーに
ありがちな悩みのひとつが、



                      おもちゃ
相談室に玩具を置きたい







大学や外部相談機関の
プレイルームのような
「しつらえ」がなければ
子どものセラピーはできない
とお考えなのだと拝察します。



箱庭療法もそうですね。



\ドーン!/

弊ブログ読者諸兄姉の皆様は
箱庭療法をご存じでしょうか。



検索で偶然見つけたのですが
成人男性2人が箱庭療法体験を
してみた記事が参考になります。
(なんと12年前!)




なお、箱庭療法で用いる各種お道具は
大変高額であることも申し添えておきます。



わたしは箱庭療法を
深く学ぶ機会を
得ませんでしたので



専門家を標榜しながら
門外漢なことを申し上げて
大変申し訳ないのですが



スクールカウンセラーが
箱庭使うのはタイパが悪い



かつて勤めた中学校さんに
立派な箱庭が置いてありまして
一応使ったことがあるので
はっきり言えるのですが



学校という場所は大変忙しいのです。
余韻や含み情緒を味わう余裕はない。



チャイムも鳴るしね。







ノーチャイムの学校もありますが
それはそれで授業に遅れないように
気をつけなければなりません。



そして相談に来た後は速やかに
日常に戻ることができるように
お手伝いしなければなりません。








しかし、新人は

今まで習って来たことが

正しい支援技法であると

思っていますので




まずは、そこに疑いの目を

持っていただきたいのです。




本当にそのやり方は

現場でも通用するのか

考えてみましょうよ、

という話をします。




で、現場のいじわるばあさんは

こういう風に言うわけです。




大量の玩具で圧倒して
子どもを軽躁状態にして
それで元気になったと考えるのは
ちょっとおめでたくないですか



たいていの新人さんは
ワオキツネザルみたいな
顔になります。








プレイセラピーのことを
「プレイ」って言うのやめろ
と新人に言うたこともあるなあ。



子どもにプレイするって何?
ただの変質者じゃねーかドクロ