YouTubeという巨悪と戦いながら
子ども達を守りきれていないことに
罪悪感や自責の念を抱く人に
どんな言葉をかけるとよいか
という話の続きです。
(最初とだいぶ違う)
ここまで来ると
いったいどこの
アルマゲドンかと
1998年の大ヒットナンバー
読者諸兄姉様もご想像の通り
「大丈夫ですよ」と
言ってもらいたいんですよね。
しかし、それを言うたところで
また別の大丈夫じゃないことを
見つけはると思うんですよねー。
学校給食がオーガニック
じゃないから危険だとか。
デマや陰謀論に反論し続けているサイトです
そもそも論ですが
「子どもがYouTubeを見ている」ことと
「子どもがYouTubeばかり
見るのを心配する」ことは
まったく別の次元で
起こっていることなんです。
前者は事実、
後者は感情です。
子どもがYouTubeを
見ているという事実に
感情を揺さぶられるのは
子どもの問題ではなく、
あなたの問題なのですよ
と、
大変月並みな回答を
させていただきました。
月が出た出た〜 月が出た〜
子どもがYouTubeを見ることが
大丈夫なのか
大丈夫じゃないのか
それは都なのか区なのか
極論の二択にハマらんかった
ことがポイントでしょうか。
まじめにお答えしますと
「あなたは誰かに『大丈夫ですよ』って
言ってもらいたい気持ちなんですね」
あたりがカウンセラーとして
無難な模範回答でしょうねえ。