↓忍者屋敷のどんでん返し

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​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




ご相談者様に対する
わたし達の態度の中には
2種類の「シジ」があります。



ひとつは「支持」です。
サポーティブな態度のこと。








もうひとつは「指示」です。
ディレクション、つまり
具体的な事柄を指し示すこと。



次の予約日時を伝えるのは
「指示」になりますね。



わたしが相談室に置いてるのと似たタイプです





どちらかというと
悪口陰口の類ですが



スクールカウンセラーが
あたかも歯科医のように
日時を決めて予約を取りつけるのは
敷居を高くしているのではないかと



快く思われていない
気配を感じますが、



公立小・中学校の
スクールカウンセラーは
年間で200時間ぐらいしか
ひとつの学校で働けないのです。



自治体によって
予算の額が違うので
200時間もらえるのは
まだいいほうでしょう。



スクールカウンセラーは
カウンセリング以外にも
授業や研修、講演の業務も
担うことになっています。



慢性的に時間が足りない



相談が殺到していて
30分刻みで相談受けてる
スクールカウンセラーさんの話
聞いたことありますけど



過酷すぎる



そんなん経過聞いたら終わりやん。



相談するほうも受けるほうも
すり減りしそうな気がします。



持ち時間をうまく使える
スクールカウンセラーさんは
指示が的確なのだと思います。



とはいえ、それも
難しい側面があって



やたらテキパキしてたら
怖いとか相談しにくいとか
言われちゃうんだよね。



冗談じゃないわよ!





技術や力量を発揮する前に
不当な評価を得てしまい、
活躍の場を逃してしまう
スクールカウンセラーさんが
結構多そうな気がします。



たとえば、着任した日の
職員朝礼の挨拶とか、
全校集会での挨拶とかね。



わたしは15秒で
確実に仕留めます






カウンセラーの業界では
そういう肝心なことを
誰も教えないんですよね、
残念なことですけれども。



まあ、教えたところで
それが大事だと認識できる人も
ほとんどいないんですけどね。



   




弊ブログの読者様に該当する方が
どれくらいいらっしゃるのか
詳しく存じ上げませんが、



自己紹介文はあらかじめ
作っておくことをお勧めします。



文章を作るだけではなく
動画に撮って自分で見るか
誰かに聞いてもらうかして
磨いておくとさらによいです。



カウンセラーはただでさえ
隠キャだと思われているので
(実際、その通りだしね)
明るい人に見せようとして
自爆する人も多いでしょう。



そもそも自己紹介というのは
出会った人が自分に興味を
持ってもらうためにするものです。



なので、所属してる学会とか
拠って立つ理論とか技法とか
そういうことは言わなくていいです。
(でも、言ってしまう人は必ずいると思う)



初日で失敗する人、
ほんとお気の毒です…。