初めての草津温泉旅行① 川崎から草津温泉へ | オバタリアンの! 川崎食べ歩き

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2019年1月2日

アルバイトの日、 朝から15時半まで 店番してました。

仕事の後は、  バスを乗り継ぎ、親戚の家へ、  お正月の挨拶をしに行きました。

劇混みの大師公園も川崎大師も通り過ぎ、

途中で見かけた  せきの神様と書かれた神社。 

 

親戚にお正月のご挨拶を。  手料理を頂き、  夜まで、お邪魔致しました。

 

 

 

 

1月3日   子供と私で二人旅。 旅費は私のバイト代。  

川崎駅を出発。

 

 

草津温泉っって  川崎から どうやって行くんだ・・・?  と 謎でした。

 

 

本当は、  東京駅から、  草津温泉行の直通バス(3750円位)に乗るのが普通なんだそうです。

 

※東京発は、土日限定。  新宿のバスタ発草津行はもっと本数が多いらしい。

 

だけども、  つい4日前に  いきなり草津に行こう!なんて思いついたもんで

バス券は  満席で売りきれで   バスではいけない事に、

 

どうやって行くかと言うと、  電車→途中から  特急電車「くさつ」  

 

指定席が売り切れで取れなかったので、  自由席。   1月3日って 指定席取れんほど混むのか・・・。

 

 

 

指定席は始発の上野駅からではなく、  浦和から 買った。  千円安いから。

まあ、  座れるだろう、  なんて甘い考えで・・・。  (後で 後悔する)

 

まずは、  JR川崎駅から、  東海道線に乗って、  

44分後  浦和駅で降りました。

 

「寒い~!?」  埼玉県で こんなに気温が寒いの!?と 駅のホームで驚きました。

 

待っていたら、 特急草津一号が来た。  

自由席は  1号車と2号車の2両のみ。  乗ってビックリ。ちょうど満席。

1駅前の 赤羽駅から乗っていたら座れたかもしれなかった。

いや、  始発の上野駅で並ぶべきだった。

 

座れないので   廊下っぽい所で  立ち乗り、  

途中で泊る駅では  全然人が下りない。  逆に乗ってくる。

そりゃそうか、  電車の名前が草津だもん。  みんな草津温泉狙いだよね。

あと2時間  立ち乗りか・・・。   子供が  グタリとしゃがむ。

 

かわいそうだなあ。  途中下車して、  鈍行で のんびり行くのは  どうだろう

と、  グーグルで検索すると、

 

「うげっ」

 

高崎で乗り換え  また もう1回 駅で乗り換え、 その後は  また特急に乗り、

(なぜか 鈍行電車が1本も無い。  特急が1時間に一度走るだけ)

草津温泉につくのは  16時半 と出てきた。   

それなら   今のまま  立ち乗りで  13時に草津温泉に着く方がマシか・・・。

 

 

 

1時間半ほど乗った所で、   渋温泉や四万温泉へ行く人達が 途中下車。

やっと座れました。  残り1時間は座れた・・・。

 

長野原草津口駅について、  バス停に並ぶと、

特急列車  7両に乗っていた人が  ずらーっと  並んで  ビビル。

 

次から次へと 何台もバスが来て、  バスに座っる事が出来ました。

草津温泉まで  山道を20分。  700円。私は、 スイカでピッで乗り降りしました。

 

 

バス停から  ちょっと歩くと、湯畑。   

熱の湯で、 湯もみショーをみたかったけど、長蛇の列で諦めました。

 

 

湯畑の周りは  食事処と  旅館が 囲んでいます。

↓の白い壁の素敵な旅館・山本館は、 大正時代の建物なんだそうです。

 

道を歩いてみると、  雰囲気の有る旅館が並ぶ通りが。

旅館・松村屋さん  大和屋さんが  建物素敵~。次は  ここに泊まりたい! と 憧れました。

 

   

湯畑の周りの側やは 激混みだったので、

バスターミナルの すぐ向かいに有る雰囲気の有る 「そば処 眺庭庵 益成屋」へ

 


入って見ると、
テーブルとイスの席と、
奥には、 子上がりの畳みにテーブルが並ぶ席。

座ると、 中庭の雪景色が見えます。

 


メニューを見て、
野菜天ぷら蕎麦(冷)  千円を注文。

天ぷら蕎麦なのに  千円?安いなあ と 待っていると
10分ほど待って、  お蕎麦が。

野菜のかき揚げと  茶色い謎の天ぷらの2個。


茶色い天ぷら(蕎麦の実の天ぷら)を食べると、  冷たい。  ちょっと驚きました。

続けて  野菜のかき揚げ天ぷら。   こちらは  ほんのり暖かい。
揚げたてじゃないから、  千円と安いのか  
まあ  花丸うどん方式と思えば  納得かあ。  と思いました。
蕎麦は、  太さが微妙に違うので、  自家製で打って 切った 蕎麦なんだなとわかります。

もう少しだけ、  あと 数十秒だけ  湯で時間を短くしてくれたら  もっと美味しいのに
もったいないな  と思いました。
蕎麦湯は白濁で、  めんつゆに注いで飲むと、 美味しかった。

 

 

眺庭庵 益成屋 (イキナリヤ)

群馬県吾妻郡草津町大字草津33

 

一回、  今夜泊まる 旅館で 荷物を預けてから、  再び湯畑へ。

 

日帰り入浴施設 「御座の湯」   一人 600円 

 

天井が高くて  雰囲気が有りました。

お風呂の後は、  二階の座敷、休憩室へ。  窓際のベンチから湯畑を眺めました。

 

煙の出ているところも  べつの入浴施設みたいです。

 

ブラブラ街歩きしてみた。  

 

 

突然、  押し売りの様に、お饅頭どうぞ、  お茶もどうぞ。

お茶を受け取ったら 店内にはいらないとダメよ。  と 押し売りの様な 饅頭屋が。

これは買わないとダメだよなあ。  と  グリンピース餡と栗白あんと 普通の  の 3種類900円を買いました。

子供が  押し売りみたいなの  良いのかねえ。  とつぶやく。

 

群馬県吾妻郡草津町草津495-1

 

その先に、 また温千饅頭のお店。

「試食してください~」という 素朴なおじいさん、

みんな  食べさせられて  交わされてるので 誰もうけとらず・・・ 

なんだか、  見るからに実直そうな  おじいさんだったので  そうと知っていれば  こっちで買ったと心苦しく。

 

 

 

ガラスのアクセサリーや  小物など売っているお店も有りました。

 

 

さらに進むと、  大門と 入浴施設。   草津には  10か所位入浴し施設が有るのでしょうか

 

 

さらに進むと、  西ヶ原公園の入口に出ました。  

ここの大露天風呂も行ってみたいけど、  明日行こう、 今日は  もう旅館でマッタリしよう。  

と、 徒歩5分ほど歩いて、  旅館櫻井へ。   すんごい大きな旅館です。

そんで、  奮発しました・・・。  

私のバイト代1か月分よりもっと お高い宿泊プランを申し込んだのです。

 

づつく。