「ちいさなあなたへ」

えほん番外編です。

これもコープちらしで知った本。
サイズは絵本ですが、近所の図書館では一般書に分類されていました。

「ちいさなあなたへ」

【送料無料】ちいさなあなたへ

チラシによると、、、

全米中の母親が号泣した

日本でも出産祝いとして人気のようですね

実際読んだところ、、、
確かに涙が止まらない

おそらく、表紙にある通り原題は「someday」、「いつか」です。
いつの日か、、、こっちのほうが、しっくりくるかな。

初めて生まれた我が子への愛情、成長を思う母の気持ちがいっぱいです

ちとうろ覚えですが、私が印象的だったのは
「わたしのあかちゃんはいつしかわたしのこどもになった」というページ。
あ～、あかちゃんの時代ってほんのちょっとなんだなぁ、、、
でも、大人になってもずーっとわたしの子供なんだなぁ、、、
って。

本の中の「あなた」は女の子なので、娘がいる私にとってはドンピシャ

「あなた」が小さな子供を背負うシーンも出てくるのですが、やっぱりこぐまちゃんにはいつか母になってほしいし、私に母親になってほしいと思っていた自分の母親の気持ちもすごく分かりました。

そう、「わたし」は自分の母親とも重ねられるので、自分は「わたし」であり「あなた」でもあり。
男の子のママも共感できることがいっぱいの本だと思います。

ふ～、今日は土曜日だというのに今週も旦那さまは一人で遊びに出かけ（遊びというか、用事？ま、旦那は土日じゃないと会社以外に行けないので仕方ないのですが。でも私も一人で出かけたい！）、こぐまちゃんは泣き止まないし、好い加減ストレス気味だったので
ちょっと心の奥が優しくなれる本を紹介してみました～



勝手にえほんランキングしています～


にほんブログ村