続きです![]()
警備会社の推測ではこうです。
・2日続けて、センサーが感知するのは、やはり家の中で何かが動いているからに違いない。
・この猫は、毎日餌を貰っているので、家の中に餌がある事を知っている。
だから空腹になると、どこかの隙間から家の中に入り込んで餌を探しているのだと思う というものです。
セ○○が到着したその時に、猫がそこに居たという事も決定打となった様です。
「あにゃ」は臆病で慎重な猫なので、出たり入ったりなど出来ないはず・・・
それに、猫が出入り出来る隙間など、どこにもないと思うのです。![]()
荒唐無稽な話だな~と思いつつも
警備会社の方も、このまま原因が分からない状態にはしておけないので、
明確な理由が必要なんだろうな~と思ったので、黙って聞いてました。
そして、腑に落ちないまま、父の帰りを待っていましたが
しんと静まり返った家の中に留守番しているのも不気味なもので
万が一、泥棒が息をひそめていたら・・・と想像すると怖くなり
99.9%、それは無いと思いながらも
夫と電話で話しながら、炬燵の中やソファーの下を覗いたりしてました。
暫くすると、セ○○から連絡を受けた父が慌てて帰って来ました。
父の言い分はこうです。
・センサーが2日続けて作動するのは流石におかしいので、やはり家の中に何かいるのではないかと思っている。
・金品が無くなった形跡は無いが、猫の餌が1袋無くなっている・・・と![]()
猫の餌だけが無くなってる
って
誰が好き好んで猫の餌を盗んで行くのでしょうか![]()
とうとう、父もボケちゃったのかしら。何だか益々、話がややこしくなってきたぞ・・・
なかなか結論には至らないので、私は一旦帰宅する事にしました。
その1時間後の事です。
父からの電話で、漸くこれまでの混乱が収束を迎えたのでした![]()
犯人は誰だったと思いますか?![]()
話は2日前にさかのぼります。
このコロナのご時世、真面目に換気を心がけていた父です。
金曜日は大々的に換気をする日と決めていたそうです。
そして、換気の為に全開にしていたドアから、一匹の猫が入り込んだらしいのです。
すぐさま追い出して、事なきを得たと父は思ったらしいのですが
実は、逃げてはおらずに、3日間 家の中にあるお風呂のボイラー付近に潜伏していた、
というのが事の顛末です。(もちろん、「あにゃ」ではありません。)
餌を盗んだのも、その猫でした。
丁度、餌の袋をくわえて、お風呂場に移動しようとしている所を、父と出くわしたのだそうです。
独り暮らしの上に、耳が遠い父が3日間も気が付かなかったとしてもおかしくない話です。
でも、私とセ○○の方が家の中を調べてる時から私が帰るまでの間
ず~っと餌を片手に、頑張って身をひそめていたのかと思うと、健気だわ
と思うのです。
父と出くわした時も、お腹を見せて転がったそうです。
会いたかったな~
しかし父と猫、まるでコントみたいね。![]()
いっそのこと実家で飼えば良かったのに
とちょっと惜しい気持ちになりました。
色んな「猫」と、ご縁がある様です。
元々は「犬派」の私でしたが
すっかり「猫派」に傾きかけていると感じさせるここ数日の事件
でした。

