はるかのひまわりが、

立派に咲きました。

 

8月になって、戦争や平和が話題になります。

パネル展を見て、

昭和の時代を思い出し、

 

「私が小さい頃(昭和35年頃)は、

馬が道をあるいていたし、

道には、普通に馬のウンチが落ちていたし、

早く走れるようになるためには、

馬のウンチを踏んづけたらいいって

教えられていた」

 

と、話したところ、

同じ昭和30年代生まれの人に、

「その馬は何のための馬だったの?」

と問い返されました。

 

まだ、幼稚園くらいだったから、

何をしていたのかも、

本当に歩いていたのかもわからなくなって、

お風呂の時に、母に聞きました。

 

やっぱり、普通に馬は荷物を運ぶために、

リヤカーよりも もっと大きな荷車を

ひっぱって、道を歩いていたそうです。

人は、馬に乗るのではなく、

馬の横を歩いていたそうです。

木材なんかも運んでいたって。

 

重かっただろうなあ・・

 

文明の発達したこの社会に生きる私の

5歳の時には、

馬が道を歩いていたなんて・・

55年ほど前の話なのに、

すごい進歩です。

 

子ども期の昭和がなつかしくなって、

いろいろ、書きたくなりました。