結界

　以前、陰陽師さんのお宅に通っていたころ

結界をはるシールを頂きました。

『これって本当に効くのかしら』

そう思っていましたが、なんとなく本当に効いているように感じます。

財布に貼っていますが、置き忘れが無くなったり知り合いに分けてあげましたが、家の中の嫌な空気が無くなったと。。

そして　いつも娘の部屋を出入りする影が気になっていたので

ベッドの頭部分にもこっそり貼っておきました。

　ある日、娘が

「お母さん。すごく嫌な夢をみたんだけど・・・」

「え？どんな夢？」

「なんかね・・・恐ろしい顔をした鬼みたいのが出てきて、私が寝ているベッドを指さして

　ここにいれば安全だと思っているだろうが、そこから出れば関係ないからな。みたいな

　事を言われたんだよ・・なんだか怖かった・・・」

それを聞いて　結界シールを貼っていた事を思い出して、娘に

「そうなんだ。　ほらここ見て、お嬢には言ってなかったけど見えない部分に結界のシールを貼っておいたのよ」

「え！　そうなの？これに守られていたのかな！あの陰陽師さんのシールなの？」

「うん。　もう無くなってしまったからまた頂かないとね。。引越してしまって遠くなっちゃったから

　なかなか行けないけど・・また頂いて来ようかねぇ」

「そうかぁ・・・あの夢は本当の事だったんだ・・・だとしたら　ベッドに居ない時が怖い・・・」

「そうだねぇ。。お嬢の近くにいるんだったら　清明神社に本当に行って来ようかね。

　牛頭天皇の方が強力かしらねぇ」

「だったら清明神社がいいな」

「それに、お守りとかご祈祷してもらった時のお札を部屋に置いておこうかね。

　半年以上経過したお守りにはあまりパワーは少ないかもしれないけど、そういう悪い物は神様の物を嫌うから

　近寄ってこないかもしれないしね」

参拝に行った神社から眷属さんが見回りに来るらしいです。

其の時に一時でも宿れる物があれば　ほんの少しの時間でも家に居てくださるのだとか。

お守りはカバンに入れっぱなしにするのではなく、部屋の壁などに（息のかからない高さ）吊るしておくと良いらしいです。

今では、私の部屋も娘の部屋も神社でいただいた土鈴や鈴、お守りやお札が部屋に飾られています。

まだ、娘の部屋を出入りしている影はありますが、入ってすぐに出てきている様です。

私の部屋には入って来ませんね。

陰陽師として書かれていた本を購入した時に

玄関に貼るお札が入っていましたが、それはどうも貼ることが出来ません。

貼り方を間違えると、閉じ込めてしまうからです。

昔、サイババの弟子と言われていた方からいただいた鐘があります。

本当に嫌な気がある時に、その鐘を各部屋で鳴らします。

そして陰陽師さんから頂いたお清めの塩を部屋のあちこちに置きます。

居間に床の間がありますが、その床の間に塩を置いたとき

パタパタパタパタ・・・と天井を走る様な音がしました。

ねずみ？とも思いましたがそれっきり音はしていません。

やっぱり陰陽師さんから直接いただいた物だけあって効き目があるのかもしれませんね。

久々に言っちゃいます。

信じる者は救われる　♪