美容院その後 | noriko2845のブログ

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 美容院終了のLINEを夫に送ると

「はいよ~」と返事。

駅まで迎えに来てくれます。

有難いですねぇ。

 

 車に乗り

「あまり変わらないかなぁ?」と車内の鏡で確認します

「ん?だいぶ変わったよ。良い感じじゃん?」と夫

「まぁ パパちゃん 優しいねぇ。そう言ってくれるの?」と言うと

こぼれそうな笑顔で

「本当にそう思ったから言っているだけだよぉ~~(笑」

 

「このままお昼の買い物でもしようか?」と言うと

「そうだね。じゃ スーパーにでも行きましょうかね」と夫。

 

今日の夫はなんだかよく喋る。

ご機嫌さんです。

何か良い事あったのかもしれません。

そう言えば、珍しく職場の話をしてましたね。

ある設備の点検を提案したらしくて、その提案が通ったみたいな?

そんな感じですね。

「パパちゃんは良いよね。そういう腕に職があるから、資格もあるし

 年齢関係なく就職できちゃうもんね」

「何言ってんのさ、私ちゃんの方がスゲーと思うよ。俺には無理だもんな」

「いや 私はその企業にいてこその仕事だからさ、パパちゃんみたいに

 はいはい みてあげますよ~。って言えないのよね。事務系はそれこそ

国家資格持ってない限り使い物にはならないわね」

「いやぁ 人間性であると思うよ。探してみなよ。私ちゃんみたいな人きっと

 欲しい企業あるさ」

「それをどう探すか?だよね。昔は企業トップが集まるところに参加させてもらっていたから

 色々声がかかったけどさ、今はそれもないしね~。

 それに当時の社長たちはもうそんな権限も無いんじゃないかね?

 私よりかなり年上の方ばかりだったからね」

「あぁ もう代替わりかもなぁ~。大丈夫だよ実績あるんだしさ」

 

 

その後、夕食の支度をして珍しく家族で食卓につきました。

片付けをしていたら、誤ってお嬢のお茶碗を割ってしまいました。

夫が直ぐにキッチンにきて

「おぉ!大丈夫? 何が増えた?」

「お嬢のお茶碗われちゃったぁ・・・」

「お嬢のお茶碗が増えたのか。まあ 形あるものはいずれそうやって無くなっていくもんだよ」と

結構粉々に割れてしまって、大きな欠片を集めていたら

夫がガムテープを持ってきて

「細かいのはこれで取って、あとは掃除機で大丈夫だろう」と

で掃除機を準備すると

「やっておくよ」と

どぉ~~~したのぉ~~~~?今日はとっても優しいんですけどぉ~~?

 

「ありがとう~。本当にパパちゃんって優しいねぇ」

「ははは。別にそういう事じゃないさ」と言いながら、割れたお茶碗を捨てるために何かに包んでくれていました。

 

本当に良い事あったようですよ。

ありがたや ありがたや~~