続き。

八木橋まで来たら、そーだ行こう。
17号側のスケルトンエレベータから見える
「かんだ和彩」さんへ。
小さな和菓子屋さんです。
和彩→着物の仕立屋(和裁)さんだったそうです。ご実家が。それでこの店名に。
親類など周りが職人ばかり。自然と職人を目指していたそうです。
熊谷地元ですが、繊細な味の和菓子。ぜひ味わってみて下さい。

「炙り団子」
みたらし・こしあん・白味噌があります。
みたらしの甘味、関東っぽくない。ちょっと黒蜜に似たような?
白味噌も京風。あ、かんださんは京都で修行されていました。

「水ようかん」
やわらかめ。爽やかな甘さ。夏じゃなくても食べたいわ。

「白ちょこ くずぷりん」
あ、これは初めて見ました。これも美味しい。白ちょこ(チョコ)と言ってもそんなにホワイトチョコを押し出した物ではありません。ぜひ。




実店舗は久しぶりです。(上生菓子のワークショップばかりでしたから)
あら?なんだかスゴい物がショーケースに。
熊谷うちわ祭りの山車のようですね。
(撮影許可有り)
さすが職人一族。かんださんの叔父様(伯父様?)が手作りされた物だそうです。
えっ?これ個人で作っちゃったの~???
ってくらい精巧に出来ています。
夏祭りが多いこの時期に(特別に)飾られているようです。
ご覧になりたい方、ぜひ。