まだまだ旅日記、続きます~(←記憶が定かなうちにね~爆笑)



例によって「やや弾丸1泊ツアー」
なんせ時間が勿体無い。
だらだらしてると金沢を楽しむ時間が無くなる。

夜も金沢おでんに美味しい海鮮とお酒を楽しんだらさっさと帰ホテル。酔いをさまして軽く温泉。そしてさっさと寝る~

3:30起床。。。

へっ?

寝る時間じゃなくて起きたのよ。
兼六園に行くためにね。
この時期の無料時間帯は午前4時からです。
(一般有料の開園15分前に一旦出なければいけません。入口も限られます。)

真冬だろうが真夏だろうが、嵐じゃなければ行きます。
2月の真冬で雪が降ってても行きました。吹雪じゃないし(笑)
さすがに冬は4時からではありませんけど。

基本的に日の出の時刻にゆっくり間に合うための開園ではないですかね。

以前は観光客より地元の早朝ウォーキングの方とかが多かったかしら。
あまり知られていなかったようですが、北陸新幹線が開業し、メインの観光スポット兼六園。

メディアでも良く紹介されていますが、なんせ超混むらしいですよ。←そんな時間帯には行きたくないし。

静かな兼六園(庭園)を楽しむには?
そんな志向なんですかね。

最近はガイドブックにもちゃんと早朝無料が載っていますし、J○Bのツアーパンフ記載のオプショナルツアーにも「タクシーで行く兼六園早朝無料」なんてのも有るくらい。

タクシー?勿体無い。歩いて行きましょうよ。

他に無料になるのは、夜のライトアップ(各四季の特定期間)と年末年始など。シルバーの方(65才~?)も無料になるらしい。(再度リサーチしておきます)





さて、四季それぞれの見処が必ずある兼六園。
ホームページやFacebookなどでチェックも必要ですが、ざっくりと。

5月なら初旬までなんとか、桜を楽しめます。
ソメイヨシノは終わっても、数多くの品種が咲くんです。
兼六園菊桜とかね。

んんん・・・若干寂しい姿ではありますが。
(画像は一番下に)
確か予備木があるとは思います。



さすがにこの時間帯は肌寒く。青空にならなそうなのが少し残念。日の出は見られないかも。
ちゃんと防寒用ブルゾンを着ましょうね。首にタオル。帽子に折り畳み傘。歩きやすい靴。
必須ですよ。

4時少し前「お散歩行ってくるね~」と投げキッス口笛キスマーク←タダだし爆笑
てくてく歩いて随身坂口から入ります。



なんとか間に合った!杜若(カキツバタ)です。
今年はこの十日前あたりが満開だったと思います。
ちょっと枯れた花も目立ちましたが、大丈夫。





この時間帯にはことじ灯籠も軽くライトアップ。




黄菖蒲(キショウブ)も見事。
※花菖蒲(ハナショウブ)より先に咲きます。




しばらく園内を散策。私を入れて3人くらいかしら(笑)
天気が良ければ、もう少しいるんでしょうね。
帰る間際にご婦人二人連れに声をかけられました。

婦「カキツバタ、満開はまだなんですかね~実に来たんですが」
陽「今年は間もなく終わりのようですよ」
婦「あら~残念」

確実に北陸弁だったのですが一応

陽「どちらからですか?」
婦「地元です~」

あらら失礼しました。
やっぱり地元の方も静かな兼六園を楽しみたいですよね。あ、でも見に行くならホームページ開花状況チェックが必要かも。



この橋、現在は渡れません。




誰かが立ってるんじゃないのよ(笑)








一時間程ウォーキング。部屋に帰ってからかるく温泉へ。
ここの温泉、モール泉でいいんですよ~温泉