温泉一人旅の続きです。



おおるりグループ、チェックインは14:00
チェックアウトは9:30
早いのよ。
そして現地滞在は1泊2日で19時間余り!
その中で夕食に朝食、睡眠時間もあるわけだ!
大相撲も終盤戦だからTVも見なきゃいけないし!
短い時間を有効に使わにゃいかん!

もちろんホテル七星の浴場はすぐ裏の源泉・地蔵の湯からなので、それはそれで入りますが。
せっかくの名湯・草津温泉。しかも湯畑近く。
いろんな湯を楽しみたいわよね~(*^^*)



今回はぜひ使いたい
「まっとうな温泉」
※本です。記載の温泉のうち無料温泉手形がいくつかの宿についています。要するに(一軒につき一回のみ)タダで入れるわけ。

日新館にするか、松村屋旅館にするか・・・

どちらも風情ある「せがい出し梁造」が見られる通りにあります。

で、ホテルから坂道を下ってぐる~っと大滝の湯まで遠回りしちゃって時刻は14時少し過ぎ。
大丈夫ではあるが、日帰りは15時までの松村屋旅館はパスして、16時までの日新館へ。
日帰り湯、30分もかからないんだけど、まあ余裕を持って。

ここ日新館、草津温泉でもアチチの熱い湯では無いんです。体ならしの一湯目にはちょうどいいかも。

玄関を入っても丁場内のおばあちゃま大女将?がなかなか気付いてくれなくて(笑)
「すいませ~ん」
大女将と同時に奥から女将さん?が出てきて下さいました。

「あの~これで入れますか?」
大女将さん「あ、本ね」
女将さん「どうぞ~」
女湯まで誘導していただきました。
広くてきれいな脱衣所。
「ストーブつけておきますね~」
ありがたいです。

広い浴場。大小2つの湯船は少し温度が違う。
温めの方にゆ~っくり浸からせてもらいました。

草津温泉、酸性湯なのよ。柚子かレモンかってくらい酸っぱいのよね。ちょいと味見(笑)⬅よいこは飲泉可以外は真似しないでね。

ぬるめといっても、一般的なぬる湯よりはもちろん熱い。
なんだろう?草津温泉の湯って体を拭くのにビシャビシャにならないのか、バスタオルがいらない。小さな旅館タオルで充分なの。

気持ち良すぎて、玄関への館内一時迷子に(笑)

女将さんにお礼を言って退館。
温泉手形とは言え、せっかくタダで入らせてもらったから、日新館併設のカフェ「茶房ぐーてらいぜ」へ。
ここ、元は宿の浴場だったそうです。大きな梁や湯気抜き窓など、木造のなかなかいい雰囲気。

昼がざるそばだけだったので、ちょうどいいわ~。
チーズケーキにハーブティはハイビスカスを。お好みで、とミルクピッチャーにハチミツ。いやいや、この酸味がいいんですよ、ハイビスカスティ。甘味無しで美味しくいただきました。




まだまだ続く